帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ガス料金が 激高の”中央液化ガス” 

2020年06月19日 | Weblog

家を建ててから、 もう25年近い付き合いだったのが 中央液化ガス。

途中で朝日ソーラー製灯油ボイラーを給湯設備として使ってきた事も有ったけど、 ガス衣類乾燥機やキッチンの煮炊きはLPG

な~んにも考えずに、 そのまま今まで来たんですけどね、 2年前の夏に給湯器を灯油式からガス式に入れ替えた際に、

初めて不信感を持った。

 

家は、ガスの使用量としては大体月に4千円前後だったんですけど、 灯油ボイラーから 給湯器をガス式替えたので、当然支払い額は増える。

 

以前から、 「機器代はともかくも、 工事費は無料(その代わりにガスを使う)みたいな感じでやってくれるよ!」

と言った話は聞いていたので、”当然”ずっと付き合いの有った中央液化ガスに連絡。

 

希望としては、こちらで希望のガス給湯器がありますから、それを購入して渡します(施主負担というやつ)ので、 取り付けだけやってらおう、という事だったんですけどね、

何日たっても連絡すらよこさない。 

 

真夏だし、 灯油ボイラーがマジで死にそうだったので、早くやってもらいたくてもう一度電話した。

それからさらに数日が経過して、 やはり?全く連絡すらよこさない。 このやろ~~~~!!

 

仕方ないので、 新しく買う給湯器メーカーに工事業者を紹介してもらって、 真夏の炎天下の中で取り付けをしてもらった。ありがと!

 

壊れた石油式給湯器は、配管を業者にはずしてもらっただけなので、 これは息子と一緒に敷地から運び出して処分。

 

順調に動く新しい湯沸器はエコキュートの最新式で、 そのせいもあるのかガス代が安い。 

 

壊れかけだった灯油ボイラーの燃費は、最後にはかなり落ちていて、 そこにきて灯油代が 設置当時で18L=800円程度だったのが、

1600円程度まで上昇。

 

なおかつ、本体作動のためのポンプやブロアーファンの為の電気代が結構かかるので、 ガスと灯油式のランニングコストの差は、現在は余りない。

それよりも、常に灯油を補給する油量チェックや 補給そのもの、 定期的な水抜きなどの面倒がない分、ガスの方が良い。 

 

そんなこんなで、機器交換から2月ほど経過した10月初めに、 中央液化ガスから突然に連絡があった。

何だろうな?と思ったら、「給湯器を交換というお話の件なんですけど・・・・」「いかが致しましょうか?」みたいなことを電話の向こうで言っている。

この瞬間さすがに「ふざけんな!!」と言ってしまった。

 

ガスや水道等のインフラは、生活に100%密着しているわけで、8月に電話してから二月も経って、どういったつもりで電話してきたのか?意味がさっぱり判らない。

 

新しいガス湯沸器が取り付けられて、 それをガスボンベ交換時に見て、 これで工事費架からないでそのままガスを使ってくれるわけで、

人件費も掛からずに万々歳!! というのが本音  営業マン→  ば~~~か!!

ただ、問い合わせがあったので”一応は連絡しておかないと・・・・・”  という感じだろうか??? 

 

この一件から中央液化ガスにはひたすら不信感が腋まくりで、 そしてそれがつい最近爆発。

というのは、 毎月来るガス代の請求を何気なく見ていて、そのまま黙って料金を払っていたのだけど、 もしかして騙されている???と

思い始めた。

 

きっかけは、営業(”中央液化ガス”の新規開拓業者?)が来て、 ガス代の話になった。

家が中央液化ガスとは絶対に言わずに、黙って話を聞いていたら、”ガス会社を替えるとガス代が安くなる”と言う話で、 それならどのくらいになるのだろうか?と疑問を持って調べてみたら、埼玉は大体単価で 280円から300円程度らしい。

翌日、 自分の契約している中央液化ガスに連絡してガスの単価を確認。

すると”400円です”とか言っている、 基本料金は1500円らしく、 これ聞いた瞬間 ぶち切れた。

家を新築で買って、 それから25年近く、 ずっとガスを同じ会社で使い続けて、平均単価280円が相場のところを、 400円???? てか????   約1.5倍!!   その価格さえも本当なのかどうか不信感だらけ。

 

でもって、 その場ですぐに「解約するから!」と宣言、そして新しいガス会社さんを探し始めて、 程なくして見つかった。

基本料金1500円は変わらずで、 単価が280円。   相手は日本でかなりの大手会社。

 

契約に来たガス会社さんの営業と話をしていると、とにかく中央液化ガスはやり口が汚いらしく、 ガス会社の交換工事の際に、

暗黙の了解で普通なら要求しない工事代金を、平然と数万請求してくるらしく、 ガス会社を替えるという話がお客さんから入ると、営業がすぐに飛んできて、その交換予定のガス会社の悪口をしつこく吹いて回るらしい。

 

これには、どこのガス会社も困ってしまっているらしく、 家のオーナーに対して中央液化ガスが請求してくる交換工事費を、

新しいガス会社さんが代わりに支払い、 かならず来る悪口には”中央液化ガスからの我が社に対する悪口にのらないように気をつけてください”と、お願いしているらしい。

 

たしかに一時期ガス会社を替えると、初めは安くてもすぐに値上げする悪質業者が実際にいたらしく、これが一時期は詐欺まがいの事件?

として結構ネットなどでも話題になっていた。

 

しかし、今現在はそうした詐欺的な行為は業者間で厳しく監視され、健全な状態にあるらしいのだけど、

ずっと契約してきた 中央液化ガスそのものが ろくでもなかったというのは、 自分も悪いのだけど、 全く気がつかなかった。

 

当たり前だと思っていたことが、そうではなかったというのは、正直言って 自分の反省すべき点でもあると思う。

 

でもって、最後のガス代請求書が来た。

 

13.2消費で 7603円

基本料金 1500円引いて、 6103円

6103/13.2= 462円 単価となる。

 

これが中央液化ガスの価格である。