帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

初めてフォイルに乗って、吹っ飛ばされまくった時の事を思い出します。

2020年06月30日 | ウインドサーフィン 

偶々?見つけたビデオ。

初めは僕もこんな感じで、コントロールするとか言うレベルじゃ~無い上に、 メッチャ下手だった(今もですけど?)せいで際限なく吹っ飛ばされた・・・・・

ハーネスラインが外れていれば遙か彼方にポ~~~ン!! でドカン!、 掛かっていれば、フルスピードのまま海面に叩き付けられることの連続。

僕の場合、初めからハーネスかけて+ハイクアウトなんつ~~~乗り方をしていたので、逐一衝撃が凄かったです。

 

フォイルにも種類があって、小さいセイルで簡単に浮き上がり、 フライトを維持するのが楽なタイプが有ります。

ただ、これだとどうしても僕の嫌いな突っ立ち乗りになる・・・・・

 

遙か以前(まだフォイルが無かった時代)に突っ立って乗るのが一時期はやりましたけど、全然気持ちよくないので自然に廃れた・・・・

のを覚えています。

やっぱりね、フルハイクアウトがウインドの楽しさですから。

 

フォイルで、フロント側の足だけストラップに突っ込み、フライトコントロールのために後ろ足をストラップに入れずに ボードの真ん中に置くという乗り方。  

これって飛びやすいように重心をフォイルの上に置くわけですが、セイルが小さいからこうして自然に突っ立つわけで、ハーネスラインもあまりかけないわけですが、これはこれでふわふわ感を満喫するには悪く無い。

 

ただ、僕は痛いの?&危ないの??が好きな事と、且つ、できる限りでかいセイルを使ったスピード重視なので、

両足ともストラップに入れるし、ハーネスをかけて、ボードもろともカイト気味でオーバーリフトを押さえ込んで乗る事が多いです。

 

そのせいもあり、ボードが水面から浮き上がった時にはかなりヤバい速度になっていて、それがさらにフライトした瞬間に再加速するので恐ろしい。

フォイルで使うセイルサイズが 常に11.0~ 9.0 なので、フライト中のわずかなブロー変化ですぐにアン・コントロール気味になってアドレナリン出まくりだったりするのも、 これまた楽しい。 

 多分(笑)← ただの馬鹿だったりもする。

 

普通のプレーニングで、海水が激しいスプレーとなって体に当たりまくるのが好きな僕ですから、特段意識してフライトさせる事をせず、

もちろんその為の操作も一切しません。   スプレーがメッチャ気持ちいいから 

 

ただ、速度が上がってくると揚力が増して来るのは当然の事で、どうやってもフライトを押さえ込めなくなってしまって、嫌々? 喜んで?飛ぶわけですが、 そこからは限界(完全なアンコントロール暴走状態)になるまではフライトを維持します。

ブローに耐えられなくなってくると、ボードがメッチャメチャ左右に振られるので、一気にのぼらせて安定させ、ブローが過ぎるとアビームに戻したり、弱くなると下らせる。

 

でないと死んでしまう・・・・

 

セイルを小さくするという手も有るんですけどね、そんなコンディションだと、 すでに周りは6点代のセイルが出始めますので、

なら普通のスラロームボードとセイルに替えて再出撃します、 ハイ 

 

そうそう、AFSの85をこれまで使っていたのですけどね、 新しいフォイルは AFS105R。

で、これはこれで、バリ過激なレーシングタイプでして、スターボードのレーシングフォイルと互角の性能という事なので?ひたすら楽しみな訳ですが、

先週のウインドでは風無しで乗れませんでした。あはは

 

この先、風が吹けば 目一杯のぼり角度をとって海面をぶっ飛びたい、と今からワクワクしている翔です。 

 

 

1st Windsurf Foil Session with some serious crashes and fails in the beginning | Andy Laufer

 

 

 

こっちはおまけ??

ウインドサーフィンでフルスピードで海面を駆けているときがどんなか?がそのまま見られる。

特に 2分20秒あたりから先は 最高!!

 たのしいですよ~!   ウインドサーフィン

Defiwind 2019 1st race | 1ère manche | 1. Rennen | Andy Laufer Gopro Hero7black POV (HD)