帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

バッテリー上がりの緊急対処、電動工具のバッテリーでエンジン始動

2024年10月26日 | エブリィ号 

依頼リフォームの時ですが、

材料カットと、それの取り付けで夢中になって、車のハザードランプを消すのを忘れてました。 バカなので

点滅しているのは気がついてたのですが、いつでも消せるのでまあいいか!  とそれより作業の方が・・・・

 

というのがまずかった。

 

一通りトイレ室の棚枠を施工し終わったところで、次の作業のために車の中の材料を出そうそして・・・・・ん?? あれれ???

ハザードが点滅してないじゃん!!

 

慌てて、イグニッションキーを廻すと、お見事! バッテリー上がりです!!

あちゃ~~~~~ と思いますが、 近くにホームセンターとか無いし、 どうしようか?

保険のロードサービスを呼ぶか!?とか思ったのですが、 程なくして ん? バッテリー有るじゃん!! やはりバカ

 

そうなんですね、 電動工具のリチウム式バッテリーが、ゴロゴロある。

それようの充電器もあるのですが、これはバッテリを接続して、内部の制御ラインと接続されないと出力はしない。

 

となると、バッテリーから直接応急処置的に電力を取り出せれば良いという事になるわけですが、

手持ちのリチウムバッテリーは 36V 18V 14Vの3種類。

 

36Vは電圧高すぎで車のコンピューターとか壊してしまうので、後は18Vか14V

18Vの場合、 これも車体の電装系に影響を与える可能性が満々ですが、ただ、バッテリーから配線を外し、

バッテリーだけに直接接続して応急的に充電器代わりにすることは原理的に可能。

 

ただし、電圧が高すぎるので車のバッテリーには良いことがありません。

まあ、今回上がったバッテリーは2021年の2月に交換した物で、 もう2年半過ぎですので、

大分弱っていたのは間違無く、今回みたいにこれをもって交換する場合は駄目になろうが関係なし。

とにかくエンジンが掛ければ良いわけです。

 

最後は14V 正確には14.4Vの工具バッテリー だったかな・・・・・

この電圧は、車のオルターネーターの発電電圧でも出力される電圧でもあり、 ここから直接バッテリーに接続しても問題なし。

というわけで、バッテリーに応急配線をして、それを車に接続。

これでエンジンをスタートして掛かれば、OK!

出来ないようだったら、 配線外した車のバッテリーを18Vのリチュームバッテリーで充電します。

 

さて、配線も終わって、 イグニッションキーを廻してみたところ、 スターターの廻る音がして無事にエンジン始動。

 

お~~~~~パチパチパチ!! 

 

工具用とはいえど、 接続しているときは空のバッテリーに充電電流がながれ、なおかつエンジンを始動するのですから、

電流的にはかなりか流れます。

古いタイプのバッテリーですが、それが出来てしまうところがリチュームバッテリーのすごさなんですね。これが。

まあ、そんなわけで、その後工具バッテリーを外して1時間ほどアイドリングにて充電。

 

帰りは問題なくエンジンが掛かりましたけど、 2年半の使って、 今回のバッテリー上がりじゃ~又何時上がるかわからないし、

寿命は3年から長くて3年半が鉛バッテリーの寿命ですので、 帰りにホームセンターで新品バッテリ買ってこうかんしますです、ハイ 


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