GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

MOST PROBABLY

2019-01-12 01:56:09 | M

 most probablyは「ほぼ間違いなく、十中八九」。

 今日のGetUpEnglishはこの表現を学習しよう。

Practical Example

 Most probably he will be late.

「十中八九彼は遅れるだろう」

Extra Point

 もう一例。

Extra Example

 He'll most probably leave his company and start a new business.

「彼が会社を辞めて新しいビジネスを始めるのは十中八九ほとんど確実だ」

Extra Extra Point

  現在翻訳中で今春刊行予定の本に、以下の表現があった。

Extra Extra Example

 As an action painter, Franz Kline used vigorous, expressive brushstrokes that had obvious texture. A Kline cat would have had powerful, sweeping black strokes, most probably set off against plain white paint.

 「アクション・ペインティングの画家として、フランツ・クラインは確かに質感のある力強い、表現豊かな筆使いを用いた。一匹のクラインの猫はパワフルで流れるような黒い線で描かれて、真っ白い絵の具の上でたぶん間違いなくくっきり浮かび上がっただろう」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『謎とき『風と共に去りぬ』』(新潮社)刊行記念

2019-01-12 01:00:31 | お知らせ

『謎とき『風と共に去りぬ』』(新潮社)刊行記念

鴻巣友季子さんトーク&サイン会「鴻巣友季子の文学茶々」VOL. 7

日時2019124(木)19:00

会場:代官山 蔦屋書店 一号館二階イベントスペース

受付開始日:2019年12月5日(水)朝7:00より

定員:50名

ご予約&お問い合わせ:03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。

http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/12/vol7.html

朝7:00~深夜26:00)

<イベント内容紹介>

翻訳家であり文芸評論家としても活躍中の鴻巣友季子さんによる、代官山 蔦屋書店の不定期連続イベント「鴻巣友季子の文学茶々」。

VOL・7の今回は、『謎とき『風と共に去りぬ』』刊行記念です。

同書は、『風と共に去りぬ』全編を新たに翻訳した著者ならではの精緻なテクスト批評に、ミッチェルとその一族のたどってきた道のりを重ね合わせ、現代をも照射する古典名作の「読み」を切り拓く画期的論考となっています。

店内でのイベントです。60分ほどのトークのあとサイン会となります。下記ご参加方法をお読みください。

<ご参加方法>

2018年12月5日(水)朝7時より、代官山 蔦屋書店 一号館一階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。

トークショーのみのご参加券(1000円税込み)、

または、トークショー+サイン会に参加できる『謎とき「風と共に去りぬ』付きのご参加券(2300円税込み)をお買い上げになることが参加条件です。

オンラインストアでもお申込みいただけます。

『謎とき『風と共に去りぬ』の当店での発売日は、12月25日(火)です。イベント当日前に本と整理券をお引取りの方は、12月25日(火)以降となります。ECでご注文のお客様につきましても、書籍と券の発送は12月25日(火)以降となります。ご了承ください。

・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。ご購入後に「トークのみ」「書籍付き」の券のタイプを変更することはできません。ご注意ください。

・お一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。

・今回のサイン会ではすべて、書籍にお客様のお名前入れ(為書き)を致します。

・お名前入れのないサイン本はお断りさせて頂きます。

・サインは当店でご購入の書籍のみです。古書の持ち込みはご遠慮ください。

・また色紙など、本以外の物へのサインは致しかねます。

・録音・撮影は禁止となっております。

上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。

<プロフィール>

鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)

1963年、東京生まれ。翻訳家、文芸評論家。英語圏の現代文学の紹介と共に古典新訳にも力を注ぐ。『風と共に去りぬ』(全5巻、新潮文庫)の他、エミリー・ブロンテ『嵐が丘』(同)、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』(『世界文学全集2-1』河出書房新社)の新訳も手がける。他訳書に、JM・クッツェー『恥辱』イエスの幼子時代』(ともに早川書房)など多数。『熟成する物語たち』(新潮社)、『全身翻訳家』『翻訳ってなんだろう? あの名作を訳してみる』(ともに筑摩書房)など翻訳に関する著書も多い。

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする