more like...は基本的な表現で、「むしろ…に近い[と言ったほうがいい]」の意味で使われる。
今日のGetUpEnglishはこの語を学習する。
○Practical Example
Mr. K's a university professor? He doesn't look the part. He looks more like a cook.
「Kさんが大学教授だって? そうは見えないよ。むしろコックさんのように見えるよ」
●Extra Point
もう一例。
◎Extra Example
They call it “assuming the mantle of command.” Honestly, it’s more like a set of rusty manacles. If you’re not careful, the sheer weight of responsibility can drag you down.
「人はそれを『命令する責任を負うこと』と呼ぶ。正直、それはさびついた足かせに近い。 注意しないと、そのものすごい責任の重さでずぶずぶ沈み込んでしまうから」
☆Extra Extra Point
Spider-Man Into the Spider-VerseのOfficial Novelizationにこの表現があった。
★Extra Extra Example
It was like a burning . . . no, it was more like a buzzing sensation at the base of his skull. Like someone was taking an electric razor and pushing down on his neck in one spot.
「燃えているようだ……いや、頭蓋骨の底にブーンという衝撃のようなものを感じる。まるで誰かに首のどこかに電気カミソリを押しつけているかのようだ」
これまででいちばんしんどい仕事のひとつになりましたが、学ぶことも多かったです。表紙画像も出ました。
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『若い読者のための宗教史』(仮) (Yale University Press Little Histories) 単行本 – 2019/4/11
リチャード・ホロウェイ (著), 上杉 隼人 (翻訳), 片桐 恵里 (翻訳)
内容紹介
ユダヤ教、イスラーム教、キリスト教、仏教、ヒンドゥー教といった世界の主だった宗教にとどまらず、人類初期から21世紀までに及ぶ、濃厚で多彩な宗教史全体を解き明かす1冊。
「読者が世界の宗教について今までより深く理解できる名著……時代小説のような独特の魅力がある」――ジョン・チャームリー(タイムズ紙)
「21世紀の西洋における宗教の状況について、経験と知識の豊富な著者が考察。鋭い洞察と知性に基づいている」――ティム・ホウイットマーシュ(ガーディアン紙)
「宗教史に関して詳細で奥深く、かつ読みやすい解説を求める読者にとって本書は最適な導入書である」――ブックリスト誌
著者について
著者─リチャード・ホロウェイ(Richard Holloway)
神学者、著作家。スコットランド聖公会の元エディンバラ主教であり、1992~2000年には首座主教を務める。同性愛者の結婚や女性聖職者を支持するなど、進歩的で人気のある主教だった。現在は、著作家およびコメンテーターとして国際的に活躍。著書は20冊を越え、『教会の性差別と男性の責任―フェミニズムを必要としているのは誰か』(新教出版社、Who Needs Feminism? Male Responses to Sexism in the Church [1990])、Doubts and Loves: What is Left of Christianity (2001), How to Read the Bible (2006), Between the Monster and the Saint (2008), Leaving Alexandria: A Memoir of Faith and Doubt (2013)など。スコットランド、エディンバラ在住。
訳者─上杉隼人(うえすぎはやと)
翻訳者、編集者。訳書に『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スパイダーマン ホームカミング』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』(ディズニーストーリーブック)、デイビッド・A・ボッサート『ロイ・E・ディズニーの思い出』(講談社)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、ジェームズ・ウエスト・デイビッドソン『若い読者のためのアメリカ史』(すばる舎)ほか多数。
訳者─片桐恵里(かたぎりえり)
出版翻訳者、IT関連翻訳者。東京大学工学部計数工学科卒業(数理工学専攻)。コンピューターメーカーでソフトウェアの研究開発に従事したのち、1993年から翻訳業。IT関連の雑誌、マニュアル、ウェブサイトなどのほか、英語学習誌の連載、特集記事の翻訳も多数担当。
出版社: すばる舎 (2019/4/11)
言語: 日本語
ISBN-10: 4799108042
ISBN-13: 978-4799108048
発売日: 2019/4/11
https://www.amazon.co.jp/dp/4799108042