暖かい11月上旬

日曜の夜、殿がオッケーになったと思ったら、また入れ違いでビーが吐いた。
月曜の朝にも少し吐いた。
顔つきはいつもどおりで、吐いてもケロッとしてるし、なんでもないと思うけど、今は二人の様子を丁寧に見なくては。

殿は食欲はあるけどまだ海原雄山状態が続いていて、選り好みしている。健康缶は缶は食べるのにレトルトは食べない。

朝の薬を、殿にあげた後、ビーにあげたか分からなくなってしまった。
ビーはするっと飲んでくれるので、無意識にあげたような気もするし、あげてない気もする。
この時点で、夜に誘われてた前の会社のセンパイとの飯は諦めた。
殿の投薬は毎回軽い格闘なので、あげた記憶が残るんだけど。
投薬はハッキリした意識をもってすること！



殿も毎日草を食べてる

お昼頃、みんな外に出たがるので、順番に出してるうちにモンちゃんが逃走。
すぐ和室の窓から帰って来た。

河原に出たら暖かかった。
この11月は例年より気温が高いらしい。嬉しい。

アメリカ短編ベスト10がどれも面白くて、今日は、ローマを舞台に二人のおばちゃんの会話から二人の人生を描き出すウォートン「ローマ熱」。

ジャック・ロンドン「火をおこす」。マイナス70℃の極寒の川辺を、頭の悪い男と賢い犬が歩いてる話。寒さの描写が強くて、引き込まれて、犬がずっと気になる面白い話だった。途中で犬にとって不穏な雲行きになるんだけど、結末は犬にとって良かった。

今週はプールがお休み。


にいたん、なにがしたいにょ


もー、こまったにいたんにゃ！

日曜日

イキるとちょっとタレ目になるモンちゃん

タッチペンに少し慣れてきた、けど紙に描くほうがよっぽどラクだし上手く描ける

日曜は曇りのち雨で寒かったけど、殿の食欲はすっかりもと通り、みんな箱におさまって、平穏な１日だった。

昨日の夜中に殿は水を吐いて、吐き止め飲ませたのにおかしーな、と思ったら、飲ませたはずの薬が落ちていた。

前よりは飲んでくれるようになったけど、時々失敗する。
プロナミドはいったんお休み。
薬はできるだけ少なくしたい。
ハイパー漢方はまだ続けてる。

雨だったのでなにもせず、だらだらしてるうちに日が暮れた。
退屈するわけでもなく、家事するわけでもなく、気づいたら外が薄暗い。

ダッシュのマダコの産卵は感動だった。母ダコは大量の卵を大事に大事に育てていた。卵を守るため、その間、ご飯も食べずに。タコは同じところにずっといるのかと思ってたけど、城ヶ島から東京湾をのぼっていくらしい。タコを襲いにきたウツボをつかんで別のツボに放り込んだり、獲物を奪ったお詫びにサバの切り身をウツボにあげるカメラマン。しかも素手で！ごっつあんです、と当たり前のように切り身をくわえて去っていくウツボも面白かった。

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ママは山でフキとクレソンを採ってきた、といってたけど、両方とも春のものだと思ってた。
今年の気候がヘンなのかな。