月曜日、18℃まで上がってすごしやすかった。
かわるがわる抱っこしては庭に出て踊った。
14時くらいまで、庭に日が当たる。
ヒップホップにはまってる、というよりトライブコールドクエストのミッドナイトマローダーズがやたらはまる。リピート。
モンちゃんはこのアルバム似合う。
モンチはモーツァルト、殿は晴臣さん、ビーはボブ・マーリー、モンちゃんはATCQが似合う。
17℃くらいあれば、河原で本を読めた。
「完全な同感者」の後半。めちゃくちゃ面白い。ハードコアかつ描写も面白い。サリンジャーの仕事をひもときつつ書くことと、読むことはどういうものかに迫っていく。鴎外やフロベールの書き方などなど交えつつ。
文学論のゼミの学生たちと先生が、野外に出かけてるシーンを河原で読んだ。語り手と一緒に自分の感覚、感情が揺れ動いて楽しい。
若手の小説でこんなに面白ーと思うのは初めてかも。
河原は中洲に、白鷺が一羽ずつちょっと離れて止まっていた。魚跳ねる。カワウみたいな鳥が隊列作ってよく渡ってる。
お茶は、紅茶にテンサイ糖を多めに溶かしたのが、甘いのにさっぱり。
置きっぱなしになってるゴミがあって、川のために捨てたかったけど一人で持ちきれる量じゃなかった。
イベントで人が集まってくると、こーいうことになる。
ふだん、いつも河原に来てる人は、絶対ゴミをそのまま置いてったりしない。
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殿は食欲がすごくて、作りかけのポテトサラダのボールに頭をつっこんでるのがモンチみたい。
ウエットを数種食べて、銀スプ3つ星カリカリを食べたらやっと満足。
ビーは私に乗ってはみっちり密着、お互いの息が混ざるほど密着。毛繕いしてるとビーの舌が私の顔や首も通って、ザリザリ、痛い。
「おちり舐めのあたし?」
「ビーはNちゃんのこと、お手拭きって思ってるからね」
お手拭き?!
モンちゃんは今日も颯爽と脱走。
庭に下ろして、手を離したら駆けて行った。すぐ家の庭に戻って、細い草をがしがし食べてたけど、たぶん美味しく草ではない。
モンちゃん待ちの間はビーを膝に乗せて庭にいた。
部屋に戻って、わりとすぐ(30分以内)でモンちゃんは帰ってきた。
帰った後も、私が立つと窓の前に走って行き、「でよ!」と私の方を見る。
押し入れを整理。
けっこうものを捨てても、ものが減らない。ダーのものは勝手に捨てられないし、ほんの少し片付いただけ。
暗くなってから、プールで1キロ。
帰りはアウターいらないくらい体があったまっていた。
てか、この日の夜から上空の寒気が消えたらしい。