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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-寺町,多忙な年末もせめてハイカラで年末の気分転換をしよう

2024-12-28 14:11:13 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 たつみさん行ってきた話題です。

 年の瀬、しかし今年の年の瀬は多忙を極めていて、オーバーワークを具現化したような状況となっている最中、もう忘年会は全部断り、新年会は疲労困憊で寝ているだけの欠席なのだろうなあとおもい、年始挨拶で寝正月と決め込む今日このごろ。

 ハイカラで、せめてハイカラで年末の気分転換をしよう、と思い込みましたのは有名な寺町通りのあたりです。不思議に思うのは寺町と新京極は修学旅行生の街だというのに、こういう、前は青少年が入れない劇場さえ隣接していた、という街のつくり。

 寺町で一杯、ハイボールとカラアゲ、ハイカラっていう名前はどこから来たのだろうかとおもうのだけれど、妙に合うのは確かです。ハイボールのハイがなんなのかとか、タコハイボールのタコってなんなのだろう、という長年の疑問もあるのだが。

 焼酎のロックを、一ついただくこととしましょう。タコハイボールのタコの正体というのは、そう、いまこの瞬間にスマートフォンで検索するとすぐにわかるような内容なのだが、敢えて検索しない、いつかこういうところで教えてくれるだろう。

 手羽先を続いて注文しまして、焼酎とあわせます。芋焼酎か麦焼酎かで迷うところ、米焼酎よりは日本酒のほうが好きですからねえ。外は結構な低温なのだけれど、この寒さだと鞍馬は雪かな、とおもいつつ、ロックで冷たい焼酎を啜る大いなる矛盾だ。

 一年間を思い返すと、短いようでいろいろあった、忙しいときと凪の時間帯というかきかんがあることを認識した、もっとも、忙しいときは年度末付近とか二月あたりに集中していたのが、今年は年末に凝集して年賀状さえ手をつけられていないけれど。

 たつみ、この居酒屋さんは京都でもけっこう有名店らしい、けれども有名店という割には混雑していないときは混雑していないし、値段も手頃で美味しいものが安く頂ける、たつみ、早い時間帯から暖簾を出している、ちょっとお薦めのお店のひとつ。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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