■航空祭事前訓練
岐阜基地航空祭までいよいよ一週間という事で事前訓練にも熱が入ります。
岐阜基地航空祭2024事前訓練、行って参りました。今回は編隊飛行の様子を撮影するのですが、エシュロン隊形などを撮影するにはちょっと離れた方が良い、という構図上の観点からいろいろかんがえ、今回は木曽川堤防まで南下してみましたしだいです。
70、そう、70だ。今年の岐阜基地航空祭では大編隊は70の数字を大空に描くという、まあ、70の数字を読み取るには限界に近いほど、機数の限界はあるのですが、しかしこれはどうみても70の数字を描いている、今年は自衛隊創設70周年なのだから。
EOS7DMark2、今回のメインカメラはこちらなのですけれども、今回の撮影につかいましたのはEOS-M5,これに15-45mmSTMレンズという、基本的に広角で寺社仏閣を撮影するレンズを、この大編隊撮影に使ってみました、最低でも300mmは必要な状況なのだが。
編隊飛行だと、45mmという望遠と謂うよりはポートレート用の焦点距離のものでも、なんとかなるのかなあ。こういうのも、いちおうEF55-250mmISレンズに変換アダプターを装着してEOS-M5用には準備しているのだけれども、航空機撮影にはとにかく愛称悪い。
15-45mmSTM、焦点距離的にはもう不満も不満という水準の、せめて18-150mmでもあればとおもうものの、手元にはSTMレンズは22STMしかありませんので、これしかないのだ、と、まあ、証拠写真用でも目尾員はEOS7Dだし、ねえ、なんて気分で臨んだのだが。
F-15の記念塗装、やはりこの焦点距離ではまさに証拠写真なのですが、この場面ではこれに輪を掛けて陽光はちょっと雲の中に行ってしまったようで、機体に太陽光があたっていない、角度の問題なのだけれども、ちょっと寂しい状況に仕上がっていて。
C-1FTB,F-15記念塗装、FSX/F-2初号機、それに似た色のT-7練習機、よくぞまあここまで速度の違う航空機を見事に並べたものだ、凄い、という印象で。ちなみにEOS=7DについてはEF100-400mmISという航空祭の定番のようなレンズをとりつけている。
太陽がもどってきた、ライジングサン、たいようサン、こうやってみると漸く機体の鮮やかな塗装の意味が見えてくるようで。しかしこのEOS-M用の望遠レンズ、55-200mmSTMというのが、もう生産中止ながら市場には残っていて、買ってみるべきかなあ。
EOS-R7が凄い、という話は一部で聞くのですが連写時の使い勝手がEOS-7DMark2よりも厳しいところがあると謂いますから、どうせサブ機だよサブ機、と本気にならないカメラとして考えるならば、このM-5でもう何年か使ってみるというのも、ありかのか。
一眼レフからミラーレス一眼カメラ時代に入るとはいわれるのですが、いちおう、一眼レフは予備の機種を買いそろえては、あります。だからメイン機種はもう少し余裕があるのだけれども、サブ機種、そのレンズはどうしたものか、こういう写真を見ると。
大編隊はこういうことを考えている間に、やってきました。山頂に寺院を頂く仏眼山のとなりを大編隊、大編隊と謂うにはもう少し飛行機がほしいか、しかし中編隊というには充分以上の規模を誇って、輸送機と戦闘機と練習機が、やってきましたね。
岐阜基地航空祭事前飛行はまもなく予行と総合予行へと進んでゆきます。本番の日のお天気がどうなるのか、ちょっと気になってしまうものですから、そうしますとこういう事前訓練を見ておくと、本番の日に天気図をにらまずに済むのかな、と思ったりします。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
岐阜基地航空祭までいよいよ一週間という事で事前訓練にも熱が入ります。
岐阜基地航空祭2024事前訓練、行って参りました。今回は編隊飛行の様子を撮影するのですが、エシュロン隊形などを撮影するにはちょっと離れた方が良い、という構図上の観点からいろいろかんがえ、今回は木曽川堤防まで南下してみましたしだいです。
70、そう、70だ。今年の岐阜基地航空祭では大編隊は70の数字を大空に描くという、まあ、70の数字を読み取るには限界に近いほど、機数の限界はあるのですが、しかしこれはどうみても70の数字を描いている、今年は自衛隊創設70周年なのだから。
EOS7DMark2、今回のメインカメラはこちらなのですけれども、今回の撮影につかいましたのはEOS-M5,これに15-45mmSTMレンズという、基本的に広角で寺社仏閣を撮影するレンズを、この大編隊撮影に使ってみました、最低でも300mmは必要な状況なのだが。
編隊飛行だと、45mmという望遠と謂うよりはポートレート用の焦点距離のものでも、なんとかなるのかなあ。こういうのも、いちおうEF55-250mmISレンズに変換アダプターを装着してEOS-M5用には準備しているのだけれども、航空機撮影にはとにかく愛称悪い。
15-45mmSTM、焦点距離的にはもう不満も不満という水準の、せめて18-150mmでもあればとおもうものの、手元にはSTMレンズは22STMしかありませんので、これしかないのだ、と、まあ、証拠写真用でも目尾員はEOS7Dだし、ねえ、なんて気分で臨んだのだが。
F-15の記念塗装、やはりこの焦点距離ではまさに証拠写真なのですが、この場面ではこれに輪を掛けて陽光はちょっと雲の中に行ってしまったようで、機体に太陽光があたっていない、角度の問題なのだけれども、ちょっと寂しい状況に仕上がっていて。
C-1FTB,F-15記念塗装、FSX/F-2初号機、それに似た色のT-7練習機、よくぞまあここまで速度の違う航空機を見事に並べたものだ、凄い、という印象で。ちなみにEOS=7DについてはEF100-400mmISという航空祭の定番のようなレンズをとりつけている。
太陽がもどってきた、ライジングサン、たいようサン、こうやってみると漸く機体の鮮やかな塗装の意味が見えてくるようで。しかしこのEOS-M用の望遠レンズ、55-200mmSTMというのが、もう生産中止ながら市場には残っていて、買ってみるべきかなあ。
EOS-R7が凄い、という話は一部で聞くのですが連写時の使い勝手がEOS-7DMark2よりも厳しいところがあると謂いますから、どうせサブ機だよサブ機、と本気にならないカメラとして考えるならば、このM-5でもう何年か使ってみるというのも、ありかのか。
一眼レフからミラーレス一眼カメラ時代に入るとはいわれるのですが、いちおう、一眼レフは予備の機種を買いそろえては、あります。だからメイン機種はもう少し余裕があるのだけれども、サブ機種、そのレンズはどうしたものか、こういう写真を見ると。
大編隊はこういうことを考えている間に、やってきました。山頂に寺院を頂く仏眼山のとなりを大編隊、大編隊と謂うにはもう少し飛行機がほしいか、しかし中編隊というには充分以上の規模を誇って、輸送機と戦闘機と練習機が、やってきましたね。
岐阜基地航空祭事前飛行はまもなく予行と総合予行へと進んでゆきます。本番の日のお天気がどうなるのか、ちょっと気になってしまうものですから、そうしますとこういう事前訓練を見ておくと、本番の日に天気図をにらまずに済むのかな、と思ったりします。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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