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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-京都市役所前,イタリアンカフェでホットサンドと朝の茶事

2024-06-07 07:00:44 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 深入りの珈琲を口に含んで香りを愉しむとなにか一日の流れが変わるような気がするのです。

 河原町通りの喧騒も2019年の水準まで戻り、やっぱりCOVID-19の影響は残っていたのだなあと思いつつオーバーツーリズム、どこもかしこも混雑しているなあ、と思うところ。そんな最中に宝塚歌劇団がクラスター感染の体調不良で休演など厳しい話題も聞く。

 閑散としているのは寂しいけれども、感染力は今なお強く重症化リスクが季節性インフルエンザの五倍という数字を聞きますと、今日明日天に召される危険性はないものの街中でエアガンを乱射している程度には脅威度が残るもので、人ごみは懸念というか嫌いたい。

 カフェを選ぶときにも、時間帯と立地を選んで、静けさと云いますか雰囲気を大事にしたいものです。そういう意味ではこのお店、地下鉄京都市役所前駅のエスカレータを上って直ぐの、本能寺のお隣に位置する好立地にあるのだけれども、時間帯では混雑していない。

 シャバリバさん。イタリアンのお店でもありカフェでもあるのだけれども、ここはモーニングタイムから営業していまして、ランチタイムに近い時間帯になりますと、ブランチというのかな、ランチの混雑がまだ及んでいない中で、ほっとする一息を愉しむ、嗜める。

 ホットサンド、モーニングタイムの三つあるメニューの一つで、しかも“レタスとトマトとタマゴのサンド”“スモークベーコンサンド”“ポテトサラダサンド”と、どれにしようか迷ってしまう。他にもハニートーストや伝統的なモーニングセット、なんてのもいい。

 珈琲は、イタリアンだからということだからかもしれないけれども、ちょっと濃いめ。だから一杯をじっくりゆっくり頂く、一口嗜み一息つく、砂糖を山ほど入れるのがイタリア方式だともいうのだけれども、苦味を愉しむ。そしてなにより、静けさを愉しんでいます。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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