■実は京都駅から見える!
京都駅は色々な発見がある駅と云われますが見ていたもしくは見えていた筈のものについて。
京都駅から。東海道新幹線は東へ西へと多くの街と京都を結んでいるのですが、ちょっと意外に知られていないところをおつたえしましょう。新大阪駅から京都駅へ向かう途上に京都タワーと東寺の五重塔が見えることはよく知られているのですが、ホームからはもうひとつ。
清水寺、京都を代表する観光寺院、観光寺院というのは清水寺とゆかりある奈良の興福寺のかたのおはなしというもので、宗教に関係なく部教示員と親しんでもらえれば、という意味だというのですが、実は京都駅の新幹線ホームからは見えるのです。前の方からですが。
鉄道警察隊の建物の方角を見ますと、朱色の清水さんはよく曇り空にも映えています。在来線のホームからはみえないのですが。もちろんこうした写真に収めるには、ちょっとした望遠ズームが必要になりますけれども、写るものだ、と撮ってみて改めておどろきました。
新幹線と清水寺、遠望できるのは上り線の東京駅方面、それもぐっと目の前、新幹線ホームの16号車付近、新幹線の先頭車ちかくまで進んでゆかなければなりませんので、自由席を利用される方やグリーン車を利用される方には、ちょっと歩いてもらう必要がありますけれど。
観音殿の、いわゆる清水の舞台がしっかりと見えるものでして、清水の舞台は、清水寺では拝観料を納めずとりあえず毎日観音殿を拝もうという日課の方にも、その舞台までは見えないところにあるのですけれども、この新幹線のホームからは、しっかり遠望できるのですね。
N700系新幹線と構図を並べてみますと、ズームレンズの圧縮効果で新幹線と清水寺という写真を仕上げようと思ったものの、いやちょっと距離はあるものだなあ、と思ってしまうのですが、京都駅に新幹線へ探訪された際には、ちょっと東山を見上げれば、出会う風景です。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
京都駅は色々な発見がある駅と云われますが見ていたもしくは見えていた筈のものについて。
京都駅から。東海道新幹線は東へ西へと多くの街と京都を結んでいるのですが、ちょっと意外に知られていないところをおつたえしましょう。新大阪駅から京都駅へ向かう途上に京都タワーと東寺の五重塔が見えることはよく知られているのですが、ホームからはもうひとつ。
清水寺、京都を代表する観光寺院、観光寺院というのは清水寺とゆかりある奈良の興福寺のかたのおはなしというもので、宗教に関係なく部教示員と親しんでもらえれば、という意味だというのですが、実は京都駅の新幹線ホームからは見えるのです。前の方からですが。
鉄道警察隊の建物の方角を見ますと、朱色の清水さんはよく曇り空にも映えています。在来線のホームからはみえないのですが。もちろんこうした写真に収めるには、ちょっとした望遠ズームが必要になりますけれども、写るものだ、と撮ってみて改めておどろきました。
新幹線と清水寺、遠望できるのは上り線の東京駅方面、それもぐっと目の前、新幹線ホームの16号車付近、新幹線の先頭車ちかくまで進んでゆかなければなりませんので、自由席を利用される方やグリーン車を利用される方には、ちょっと歩いてもらう必要がありますけれど。
観音殿の、いわゆる清水の舞台がしっかりと見えるものでして、清水の舞台は、清水寺では拝観料を納めずとりあえず毎日観音殿を拝もうという日課の方にも、その舞台までは見えないところにあるのですけれども、この新幹線のホームからは、しっかり遠望できるのですね。
N700系新幹線と構図を並べてみますと、ズームレンズの圧縮効果で新幹線と清水寺という写真を仕上げようと思ったものの、いやちょっと距離はあるものだなあ、と思ってしまうのですが、京都駅に新幹線へ探訪された際には、ちょっと東山を見上げれば、出会う風景です。
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