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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-一乗寺,曼殊院や詩仙堂と駅前イタリアンでカメラ考察

2023-06-17 14:11:07 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 お散歩といいますか寺社仏閣巡りの際にやはり持ち歩くカメラというのは関心事のひとつ。

 EOS-M5ミラーレス一眼を使い始めて一か月となりました。お散歩カメラ、としては、まあまあなのかな、しかしEOS-7D、mark2ではなく無印の、つまり2010年のカメラと比較しても、ちょっと幾つかの点でミラーレスの性能不足を感じるのだよなあ、と。

 ドッピオゼロ、お散歩の際に、ここは叡山電鉄一乗寺駅の、友人の家の近くなのですがちょっと立ち寄りました。イタリアンのお店で駅前通りを曼殊院の方へ歩むとすぐ。ちょっと珈琲とともに生トマトのショートパスタと、そしてトリッパというモツ煮料理を

 EOS-7Dと比較して、ピントの合致で、特に暗いところがまだまだ駄目で、M5はその前にお散歩カメラの主力であったM3と比較してよくなっている、筈だったのですが、持ち歩いてみるとミラーレスの限界をまだまだ感じる、もっとも軽量ではあるのですが。

 EOS-R7、同じミラーレスカメラで、これはもう過去とは比較にならない、すごいぞ、といわれてもM3が動きものにダメダメで、M5についても及第点は、あげられないよねまだ、という段階なので、何時か買おうと思うも気長にR7mark2をまつべきなのかな。

 トリッパを、トマトソースの味わいが欲しかった。というのはショートパスタだけでは物足りない気がしまして、メニューをよく読んでいなかったのですが生トマトのパスタはトマトベースソースでなかった。まあ運転が無ければここでワインを入れるのですがね。

 G7Xmark2とお散歩カメラで勝負しますと、どうなのだろう。電源を入れてからレンズがポップアップする時間差はあるのかもしれなけれど、この時間差が重要になってくるのは動きものというM5が苦手な被写体に限る話で、G7Xはこの点動きものにも強い。

 M3でこれまでのミラーレスとは違うといわれていたのですが、名前が違う以外に何の違いがあるのかというM5の印象を受けるとともに、ただ、相手が動かない場合には、まあ、軽量だし持ち歩くときのバッグから取り出す際には気難しさはないよね、となる。

 7Dか7Dmark2は、しかしこの場合もカメラバックに収めずに出歩くには勇気がいる。確かに重いのだけれど、これを持たずになにか有力な被写体、京とれいんとかトワイライトエクスプレスとか、こういうものと出会った時のことを考えると、手元に必要だ。

 写真を肴に、というわけではないのですけれど、お散歩とともに写真を見ながらちょっと一息入れました。平均的なイタリアンのお店ですが、曼殊院に圓光寺や詩仙堂といった歴史的景観が広がるこの一角で一寸お休みするにはドッピオゼロは、良い休みどころです。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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