イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

with 富士 to 富士! (体験の解釈が世界を変える 11/15)

2011-02-14 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 昨日は、久しぶりの快晴の中で、府中で勉強会を行った。途中昼休みに浅間山に登り、真っ白い富士を眺めた。夕方のシルエット富士は時間の関係から浅間山からは望めなかったが、帰りの車の中から眺めることができた。何か、一日富士と共にいたような、ゆったりした一日であった。

 さて、昨日の勉強会ではX軸に自己否定、自己肯定。Y軸に他者否定、他者肯定と置いて、自分の人生が四つの象限の中、どのような軌跡を歩んだか楽しく語り合った。自分の場合、日々の暮らしは4つの象限が入り乱れるところがあるが、人生を左右するような岐路に立たされたときに、自己肯定・他者肯定を基盤にした判断は、長い目でみると良かったように感じた。

 勿論、自己否定や他者否定で選んだ選択も、結果として周りが支援してくれたためか良かった選択もある。意識の世界の外にも無意識の世界があるのだ。この自他肯定・否定の思索はいろいろ考えてみる深さがある。また、ある意味、神秘的ですらある。自分の描いた軌跡は何だったのだろう。

 ただ、自他肯定・否定を思って人生の軌跡を考えるだけで何か大切なものが見えてくるように思う。

 府中から八王子に帰る道で、真正面に西側の富士が見える場所を通った。富士への直登は無理だが、らせん状に上り詰める。イイ感じである。

体験の解釈を変えると世界が変わる 11/15

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