イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自分をリフレッシュさせるメニューを考える!(感謝と満足 2/10)

2011-03-13 | 第七章「光と復活体」

 ストレスの大きい日常の中で、リフレッシュして、心身ともに健康になりたいと思うのは、私だけではないようだ。その為にどうするか?

 臨床心理学とか生き甲斐の心理学を勉強していなかった40歳の中ごろだっただろうか。私は会社のリフレッシュ休暇を利用し、家族で一週間位の旅行に行ったことがある。

 丁度思春期の子供をつれてのデラックス旅行であったが、いろいろ楽しいこともあったが、家族が長時間一緒に過ごすことでのストレスも経験した。

 いつもは、家族と顔を合わせる時間も無かったのだからしょうがないかもしれない。

 ただ、深層心理学では、「自分以外の他人は驚きの対象」と良く言われる。このメッセージからすると、配偶者も子供も例外ではない。そして、自分の思い通りにしたいという欲求は、本音の世界では容易に挫折するものだ。増してや、思春期の子供がいれば、自分の過去を振り返ってもそうだが、かなり難しい。

 そんなことで、高いお金を払っての旅行は、ちょっと複雑な経験をした旅行であった。

 では、どのように過ごすべきだったのか。より家族がリフレッシュするためにはどうするべきだったのか。一つはリフレッシュするための手段・レパートリーを再考すること重要だと思う。

 ちょっと人間観まで踏み込むところがあるが、人間はおいしいものを食べたり、楽しく過ごしたりして、リフレッシュすることもあるが、それだけでない。何か使命に生きるというか、他人のために役立つことが、大きな満足や感謝に繋がるように思えてならない。

 もし、40歳の中ごろに戻れたら、そしてリフレッシュ休暇があったなら、何がよかったのだろうか。いっしょに何か想像を越えたボランティア活動に挑戦するとか、別の視点があっても良かったように思う。家族のコミュニケーションも一緒に共通の課題に挑戦するとぐっと良くなるものだ。

 自分の経験としても、広島の祖父母が経営するブドウ園の手伝いを、よく夏休みに両親や兄弟、親戚としたものだが、とても気持ちのよい経験であった。

 感謝と満足 2/10

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