昨日、ブログの内容についてフェースブックでコメントをいただいたが、それは社内研修の内容にも関係していた。
この13年間、「生き甲斐の心理学」を恩師U先生から学んできたが、臨床心理学系の理論は、治療だけでなく様々なところで取り入れられてきているんだなとあらためて実感させられた。
30年近くお世話になった某社での社内研修や様々な教育、一般市民を対象とした様々な教育、そんな中に結構現代心理学が取り入れられていることは知っていたが、生き甲斐の心理学を体系的に学ぶことにより、現代心理学の教育応用マップが何となく見えてきたのだ。
特に生き甲斐の心理学は、臨床心理学と関係が深い身体(基礎医学)の領域、魂の領域(哲学・比較宗教、比較文化の領域)を大切にしアイデンティティがしっかりしているので(U先生がオックスフォード大学で学んだこともあるだろう。)、マップが描きやすいようだ。
最近の企業の能力開発は、単なる知識教育ではなく、人の変容を求める教育まで及んでいる。そこは、臨床心理学系の領域でもあり、エンカウンター系の教育などは最たるものだろう。そのほか気が利いた企業では、生き甲斐とかアイデンティティにまで切り込む教育を実施している。この領域は、比較宗教、比較文化といった魂の領域と関係が深い領域で、現代の多様な文化と接する社会では、実に中心的な分野でもある。
私自身のグレート・ジャーニーの準備のために、これから少し旅の準備をしてみたい。
旅の準備 ① 1/10
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特に生き甲斐の心理学は、臨床心理学と関係が深い身体(基礎医学)の領域、魂の領域(哲学・比較宗教、比較文化の領域)を大切にしアイデンティティがしっかりしているので(U先生がオックスフォード大学で学んだこともあるだろう。)、マップが描きやすいようだ。
最近の企業の能力開発は、単なる知識教育ではなく、人の変容を求める教育まで及んでいる。そこは、臨床心理学系の領域でもあり、エンカウンター系の教育などは最たるものだろう。そのほか気が利いた企業では、生き甲斐とかアイデンティティにまで切り込む教育を実施している。この領域は、比較宗教、比較文化といった魂の領域と関係が深い領域で、現代の多様な文化と接する社会では、実に中心的な分野でもある。
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