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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自分のこと、本当にちょっとしか知らない!(こころの鍛え方⑨)

2010-04-18 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 2010年4月17日。これほど様々な色どりのあった一日を、きっと忘れられないだろう。

 朝から不遜にも、4月に雪?と悪態をつき、あるいは自己覚知が何だとか、自分のことを結構知っている尊大な気分で始まったのだが、夜には、大きな自然の懐と、自分の小ささに気づいた一日であった。

 朝。四月の泡雪、もう朝は雨に変わっていたが、府中の森周辺は、春の花々、新緑、泡雪、冷たい雨、そうした不思議な2月から5月くらいまでの季節を圧縮した、不思議な組み合わせの美が沢山あった。

 昼は、浅間山(東京・府中のきちっとした山)の美しい新緑と風にのって速足で移動する雲と青空のコラボを見る。

 そして、夕方は、遅咲きの桜を静かに府中と高幡不動で見た。

 さて、自分のことを知る勉強を、昨日は勉強会でしたのだが、自分のことは、本当に知らないものだと思ったものだ。ソクラテスの無知の知は有名であるが、その中には自分のことも何も知らないということがきっと含まれていたのだろう。・・・など、変に感激したりした。

 まあ、自分の存在を認知はしているし、自分が変化するということ(例えば、カールロジャースの6条件)は知っていいるので、ちょっとは自分のことを知っているかもしれない。

 4月17日の一日の気候や自然の流れ。自分のこころの流れ。本当に流れていて、いるものだ。

 一日の府中周辺の写真をお楽しみください。

(こころを鍛える⑨(1億2千万人のための生き甲斐の心理学) 30/60)

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