「何のために生きているか?」この自問自答は結構残酷な問いかけであり、容易に答えられないものですし、他者が代わりに応えてくれるものでもありません。ひとそれぞれに自問自答する問いかけだと思いますが、宗教や哲学が必要な領域の自問自答だとも思います。
そして、五感でイメージできるビジョンを大事にしつつ文章化することは大事なようです。恥ずかしながら私は「生き甲斐の心理学」を学びながら20年以上書き続けてきましたが、その時々の短い文章は今読み返すと懐かしくもあり身の程知らずの妄想と思えることもありました。しかし、人それぞれでしょうが信仰の世界は自分の背骨となっていたように感じます。そして、そのビジョンと短い文章は大いに心を安定化させ、変なストレスを無くしてくれたように思う。
光に向かって上昇する。もちろん時代や自分の生育史や身体の状態に影響されて、直進はできないまでも曲線、螺旋状に上昇する。
冬至の時に丹沢山系の蛭ケ岳山頂に日が沈む時にいろいろな場所から田端遺跡に集まった縄文人。そこでの祭儀はかなり普遍的な信仰に基づいていたのではないと想像する。ストーンサークルができてから700年。もちろんその前にもそこが聖地として認識されて何らかの祭りがおこなわれていたかもしれない。
今のウクライナの危機は何だろうか。平和の為に祈りたい。
8/10 らせん状に幸福へ
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縄文中期の関東・中部地方を中心にした愛と魂の物語です。
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森 裕行
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