イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

雨粒と同心円

2006-02-02 | 2006年度(1/13まで)
 車で通勤することが多いが、今日は電車で通勤した。勤め先に向かう道の水溜りには雨粒が落ち、いくつかの同心円が成長しては消えていた。

 地球ができてから数十億年の年月の中、私の祖先がきっと見てきた雨粒の同心円。縄文人も、弥生人も、イエスも、マリアも、お釈迦様も、祖父も、父も、母も、そして幼いころの私も見てきた。私の見ている同心円も、恐らく異なる時と人によって、それぞれの思いの中で見られていたと思うと感動する。

 寒い日の雨も、新鮮だ。
 
 


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