田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

温暖化は何処へ行ってしまったのだろうか??

2008年01月02日 | 日記
1月2日(水)快晴 冷たい風 午後からは雲が北から流れてくる

日の出前に南東と言うよりほぼ南に近い空がオレンジ色に染まっている。
6時45分畑も田圃も雪で一面が白く見える。
日が昇るにつれて寒さが厳しい状況が見えてくる。

静かな一日の始まり・・・・
朝飯も紅茶と共にトーストが復活、いつもを取り戻した気がする。
午前中はいただいた年賀状と住所録を照らし合わせ、書き始める準備に入る。
従来は2日は年賀状の配達はないと確信していたが・・・JPとなったためなのだろうか?
赤いバイクに跨り防寒着を着込んだ社員が上がってきた。
TVを見るとこれも初めてのコマーシャルだろうと思うが、“年明け年賀状を書こう"と言っている。
郵便局が健在だった昨年までは暮れの決められた日までに投函しない人は悪者扱いされていたように思う。
いくら『JP』になったからと言っても2日めは休んでも良かろうと考えるが!!
そう言う俺はくれに年賀状を書き、「明けまして・・・・」とは気が進まない。
これぞやらせの元祖のように思える。

一日中冷たい風が太陽の光を押さえて、外で薪を運ぶ作業も明日の分だけでやめにした。
Mが台所の生ごみが貯まっているからと再び外へ出てダンボールへ入れ一通りの作業をしている頃は陽射しが山に遮られて寒さは百倍となった。
東の浅間山の裾野には太陽が当たっている明るさと暖かさを見せている。
午前中までは快晴だった空には北からの風に乗って雲が流れてきている。

こうして新しい年の2日目が過ぎていくが、残る363日をどのように過ごすかは今日もじっくり考えることは出来なかった。
コメント (1)
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