田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

山裾にも 一足早い 年度末 (折竹)

2008年01月28日 | 日記
1月28日(月)快晴 穏やかな一日 差ほど寒さを感じない

昨晩書き上げた長野県「地域の元気支援金事業計画書諸処」の書類を抱えて役場に向かった。
役場ではアポを執っておいたので待っていてくれた。
提出書類を纏めてだすと、1頁づつ丁寧に読みながら7種類に目を通してくれた。
それからは書き足りない物、文言を役所言葉ではない言い回しにに直すことや、予算書の書き方など細かい処まで修正を指示してくれた。
購入を予定している太陽光発電装置の補助金だけではなく事務費や付随する材料費なども計上する旨教えてくれた。
一通り終わってから他の部署に呼ばれていたので廻ったりしてから家に戻ると昼近かった。

昼にはMの友人が来るというので昼飯は一緒に摂るようにと云われた。
午前中に修正してもらった書類の訂正をしていると友人がきた。
昼飯はスモークサーモンを使った押し寿司と稲荷寿司でどちらも酢がきいているので美味かった。
毎日こういう昼飯だと良いんだが・・・・
客人が来るのは大歓迎なのだ!!
午後は2時から町の老人福祉センターで商工会主催で『新春経済講演会』が催される。

5分前に会場に着くとビッシリと席が埋まっていて後のMさんの隣があいていた。
時間道理に始まり、三田育雄氏が演壇に立ち、群馬県川場村の町おこしの話題だった。
地産地消、地域の物が自ら作る物が都会の人に人気があり売れるという。
この町の道の駅「田園プラザわかば」の話で、30年間の業績を解説した。
いまでは立派な施設が完成したが、初めのころは大変だったそうだ。
http://www.denenplaza.co.jp/service/kokuzo.html
この施設は四角の建物は作らないを合い言葉にして孤軍奮闘してきたようだ。
現在は“ファーマーズマーケット”“蕎麦処虚空蔵”“ビール工房”“ぱん工房”“ミルク工房”“ミート工房”等大きな建物が出来ている。
ここでの売り上げは年間5億円だと云うが、建築物の償却、維持管理費など独立採算で出来るのだろうか??
http://www.denenplaza.co.jp/service/index.html
後援者は自らこのプラザを立ち上げて育ってあげてきた方だから儲かってるということは云いことだろう・・・・

3時半から他の打ち合わせが役場で行われるため講演会場をでたが、このあとの質疑ではどのような話題になったのだろうか・・・・

家に帰ったのはどっぷりと暗く冷たい風が漂っていた。
コメント
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