田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

三が日 過ぎての賀状 恥をかきつつ

2008年01月05日 | 日記
1月5日(土) 快晴 穏やかな一日 空気も差ほど冷たさはない

昨夜の天気予報では南からの風が入り暖かな一日になると云っていた。
確かに霧も発生していないし、太陽が昇る前からスッキリした空気が予想される。
遠くで田の藁でも燃やしているのか真っ直ぐに空に向かって煙りが昇る。
一定の高さまで上がると西からの風があるの町へ向かって流れていく。

今日の予定は午前中は年賀状の整理と出していないので今日こそは書き上げないといけない。
正月気分は全くないと云うくらいの我が家の暮らしぶりなので・・・・・
気分が乗らない・・・
そうは言えいただく賀状に精神的にも追いつめられ無理矢理にも正月の気分になる。
嘗ては努めて居たときには自ら賀状を書くことはなかった。
しかし、だんだんと年を取り還暦を過ぎた頃からは、人並みに大人になったのか、風情を感じるようになったのだろう。
それにしても皆さんが丁寧に書いた賀状をいただくのはありがたいし申し訳ない気がする。

午前中で済ませる予定がなんとソフトの具合が悪い!!
宛名書きをして印刷すると住所がプリントされないのだ???
だまして2回めの印刷は住所だけを印刷するように設定するが、これがまた、融通ががきかづに何とも難しい。
詳しく見ているとXPを対象としていない旧式のソフトなのだ。
仕方なくW2000が入っているノートパソコンを使いプリントをはじめる。
こんなことをするより字を書けば簡単なことだが!!
これがキーボードバカになっている俺にとっては判読不明なのだ。
自分で書いた字を読むことが出来ない不思議な現象が起こる。
困ったものだ・・・・・

そ~云うことなので今日は一日中PCの前に座り込み馬鹿な奮闘をしてしまった。
夜になってから郵便局?今時は「郵便屋」「JPショップ」の夜間投入口へ出しに行った。
満天の星空が手に届くように近くに見える。
差ほど寒くない晩に星が綺麗なのはありがたく想う若者もいるのだろう・・・・
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ふれあいの暖かな一日が過ごせた

2008年01月05日 | 日記
1月4日(金)晴れ 霧が山裾を覆う 暖かな陽射し 

6時30分に南南東の山の近くが赤く染まる。
上空の紺紫色の空に比べて山際は霧がびっしりと張りついている。
手前の畑も枯れ草も静かにしていて風もないようだ。
もしや、今朝は太陽柱を見ることが出来るのではないかと、窓際に陣取りジッとまった。
太陽が昇る間近になりオレンジ色の柱もどきの物が見えたが、そのときは霧も消えているように見えた。

朝飯も慌ただしく済ませて9時に老人福祉センターへ向かうので家を出ると、
山裾の集落はすっぽりと霧に包まれている。
庭の木々を見ると霧にからまれて水滴を溜めている木々の枝先まで霧氷を見せている。
背の高い木の上の方には霧氷は着いていないが地面に近い、錦木の低い植え込みは美事な景色を見せている。


今日のイベントは『新春あったかふれあいの集い』と言い、
町内のハンディーを盛った小さな子から大人までを対象にした楽しい新年会がある。
この会は既に23年も続いていて年間4~6回のイベントを行っている。
今日のメニューは“炊き込みピラフ”“ピッザ”“シーフード・サラダ”にデザートには“コヒーゼリー”を作った。
包丁をもてる人、ホイップを作るのが得意な子、野菜を洗い綺麗に盛りつけるのが得意な人等々、それぞれの得意分野で楽しんで調理をした。

できあがった料理はご覧の通り色彩も良く美味しく頂きました。

食後には全員の自己紹介と今年の抱負など、お父さんやお母さんと一緒の子ども、自立して仕事を持っている人など希望もった話を聞くことが出来ました。
参加者は35名ボランティアが5名で運営も自主的に町民自らがやるという楽しい会になっている。
休憩の後はハンドベルを使いながら歌を歌ったりゲームーのようにしたりで楽しい一時を過ごした。

唄の後は、町内でとびきり有名なマジシャンK氏の特別出演で目の前でマジックが披露されたのは楽しかった。
どんなにゆっくりやって貰ってもタネが見えないのが素晴らしい。


今日の会に参加して己のハンディーを彼らに気づかせて貰ったような気がした。
次回も出来る限り参加していきたい。
片付けを終えて家に戻ると4時を過ぎていた。
何となく心に余裕が持てたような気がする。
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