田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

パンを焼き 新年会に 遅刻する (スナオ)

2008年01月08日 | 日記
1月8日(火)余り寒さを感じない朝 穏やかな一日

集落の同じ班のお宅で葬式があるのでMは早朝から出かける。
おれも午前中から午後に掛けては諸々一回りをして戻る。
午後の中頃からパン焼きを始める。
今までは電気のパン焼き器で夜にセットして朝には食べることが出来るという20年前から焼いていた・・・・・
その役はMがしっかりとやっていたが、近頃だいぶ疲れが出てきたのか雑音が多くなっているので、朝飯はお米にしようか云いだしている。
俺としては朝から米食はたまにはよいが毎日となると苦痛になるので、ここらでバトンタッチと云うことで俺がパンを焼くことにしよう。
ここでハッキリと云っておくが、『疲れたり・・・雑音を発する』のはMではなくパン焼きだと云うことだ、誤解されては困る!!

イーストや砂糖・塩、粉の分量を量り捏ね始める。
あっという間に粉はまとまり綺麗な球状にまとめ上げて一次発酵に入る。

大きくふくらんでからガス抜きをして更に少々発酵させる。
この発酵は室温が下がってきたのでオーブンの発酵モードを使った。

チ~ンと云う合図の音と共に摂りだして成形をする。
500gの粉を二人で4日分とすると、大きめの物を4個焼けばよい計算となる。
この倍の8個に切り分けて成形すればオシャレになるが・・・・・・
4つに分けて形を整えている間にオーブンが200℃になった。
直ぐに入れて20分経ったところで覗き込むと・・・・・

良い感じで焼けている。
あと五分くらい焼き込んで取り出すと、香ばしい好い香りが部屋に充満する。

これで4日分の朝飯は確保できた!!
次回は3日後に再度焼けばよいが・・・・・・

夕方5時過ぎにMが葬式から戻る・・・・
大きな荷物を抱えて部屋に入ってくるが、果たしてこの引き出物?をどのように処分すればよいのだろうか???
食べるものが多く我々二人の胃袋に入れるのは不可能であるが・・・・・

6時半過ぎた頃に電話が鳴りMがでると、ふるさとプロジェクトの新年会が始まっているという。
7時からだと思っていたが・・・・
6時からだったのだ。
酒を口にしない俺は直ぐに車で出かけ、盛り上がっている処へ入っていった。
中央公民館の皆さんも参加していただいているのに遅刻とは申し訳ない・・・
盛り上がった中へハイテンションで突入しあっという間に中締めと言う場になった。

一本締めということだが写真を見ると俺も酔っているように呆けた写真になっていた。
完全お開きは9時30分と今年は健康そのもの新年会でした。
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巡見道 サテハテ迷う 二人行脚

2008年01月08日 | 日記
1月7日(月)浅い陽射しが射す 暖かな一日

10時少し前に家を出て夢酔氏を迎えに行った。
午前中の予定は12月のブログにも掲載した、この町の有志団体『ふるさとプロジェクト』のウオーキングマップ新コースの距離を測る作業に向かう。
このコースは江戸幕府の命により小諸城の役人が配下の浅科、望月、立科、北御牧の耕地を見聞したことは先のブログにも記したとおり。
当ブログ『12月19日蓼科山の水と豊穣の大地』
http://blog.goo.ne.jp/kana655969/d/20071219
夢酔氏のブログ『12月19日ふるさとを 再発見の 巡見道』
http://blog.goo.ne.jp/musui1810/d/20071219
我々の会で制作したウオーキングマップ既に立科町教育委員会より8千部出版されている。
更に今年のテーマとして新たにコース作りをするために、距離を測定する段階となった。
始めに出発点として車を置ける塩沢農村公園を目指す。

農村地帯の各地区にはこのような田圃や畑が一望できる公園が設けられ、地元の行事や草刈などを地元の集落で行っている。
前回の時には六川長三郎家の奥様もご一緒だったため道も迷うことなく云ったが、今日は土地勘のない者2人での行動で最終地に新田原公園に着いたのは12時ちょうどになっていた。
距離合計16km弱という行程で3コースに分けてウオーキングをすれば良いものが出来るだろう。
現在は田圃に水も張られてなく広陵と見える景観も春になれば田植えが始まり、秋の収穫まで歩くには最高の条件となるだろう。

昼飯は国道142号線沿いの農ん喜村で「鍋焼きうどん」を注文した。
その後は公民館により今日の計測資料をコピーして、夢酔氏のお宅へ向かった。
彼のPCが具合が悪いと言うことでメンテを施したり、今日のコースをどのように分散するかなど有意義なときが過ごせた。
お宅では珍しい金粉入りのさくら茶をいただいた。
ご夫妻で出かけた京都の土産だという・・・・・・
古稀の記念旅行と言うことでお土産までもめでたくピンクの色をしていた。

拙宅へ戻ると4時過ぎていたが・・・・
ストーブの前で何気なく寛ぐMとSala・・・・・・
コメント (1)
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