田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

高齢者支援生活グッズ BINARK は素晴らしい

2008年05月07日 | 日記
5月7日(水)久し振りに晴天 しかし 午前中中頃からは雲が多く・・・

昨夜の超強風が吹き荒れミャンマーの再来かと何度も窓を開けて外の様子をうかがう。
何度かの障子を開けてみると浅間山がシルエットにうっすらと見える。
4時半頃だろうか・・・
太陽が頭を出してきて茜色に空が染まる。
久々の朝日だが、冬場の浅間山とは異なり夏色の青い山の色が印象的だ。
神社の前の田圃に水が張られている。
毎年のことながら田圃に水が広がっていく様は美しく好きな季節だ。

隣との境にある実のならない果樹に花が一杯咲いている。
果たして何の実がなるのだろうか?
プルーンの花よりは大きいしサクランボの花よりは小さい・・・・
藤蔓に痛めつけられたのをだいぶ取り除いたために花を見せてくれたようだ。

昼少し前に庭にキジの家族がきているが、良く観察してみると面白いことを発見した。
子どもと妻(メスキジ)は刈り取った草を積み上げた所を盛んに足で掻き回して啄んでいる。
虫でもいるのだろうか?
しかし、そう言うときは夫の雄キジは物陰に隠れるようにして周囲を見回している。
歩くときの先に夫キジが先に歩き首を伸ばして当たりを警戒する。
安全と見ると妻キジに合図をするのか?絶妙なタイミングでサット通り過ぎるのだ。
後はまた、妻キジと子キジは悠然と餌を啄む・・・
時には乾いた畑の土のところで砂浴びをしている。
そのようなときも、夫キジは物陰に隠れるようにしてじっと睨みをきかせているのだ。
キジの世界も団塊の世代に影響されているのだろうか??


昼飯の後に妻Mがビンの蓋が開かないという。
普通は手首で捻れば簡単に開くのだが、俺の左手首はだいぶ快復しているとは言え
危ない状況なので・・・
最近ネットで購入した“BINARK”と云う優れものを試してみた。
拙宅のその内の一つだが高齢者家庭ではビン詰めのジャムなど蓋が開かなくて往生することがある。
今まではスティック状の危惧を使っていたが、これとて押さえておくための人力がいるのだ。
連休前だったと思うが深夜のTVで宣伝をしていたものを即購入した。
素晴らしい!!
瞬間芸ではないが素晴らしいアケップリに驚いた。
電池を使うのだがあの小さな単三2本にこのような力があるとは改めて見直してしまった。

この商品大作商事と云う基本的に日本的な名前の会社だがキッチリとした株式会社になっている。

電動ビンオープナー「ビンアーク」 大作商事株式会社
http://www.daisaku-shoji.co.jp/p_binarc.html

BINARK 大変素晴らしい 家中にあるMがストックした瓶詰めをカタッパシから空けてみたいものだ・・・
いざというときに機械任せ二になる人の世界、キジの世界では夫は頼られているのだろう。。
コメント (4)
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