田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

癒される 野鳥の生活

2008年05月30日 | 日記
 5月30日(金) 曇り 冷たい空気 ・・・・

 洗顔のとき東の窓を見ると脇のドッグランのフェンスにモズのが止まっている。
 部屋に戻りカメラを構えると二羽のモズがいる、左側は親♀だろうか・・・・
 盛んに芝生にいる虫をねらっている・・・
 親鳥がサット目にも止まらぬ勢いで降りると直ぐに引き返す・・・
 これをカメラのファインダーを覗きながら・・・・
 タイミングを見てパチリ・・・左側は親♀モズだろうか?
 背景が水田のため個体が見えにくい。
 
 親モズが降りて子モズも降りる、この場所から芝生は見えないのが残念。
 この親子のモズは田圃の近くの神社に巣を持っている家族だろうか?
 嘴の黄色さを見ると南側の昨日UPした子モズよりも幼さが残っているように見える。
 
 数回の降下で蜘蛛を捕まえたようだ・・・・カメラ目線で自慢顔に見えるのは親の欲目だろうか??
 
 急降下しては直ぐに舞い戻り、体制を整えると直ぐに降下、これを何回も繰り返している。
  
 食事ぃ~っという声で目線を外した。
 Mは午前中から和田宿の友人のところへ昼食会へ行くと云い、10時に家をでた。
 俺はというと午後4時からの会議に向けて資料や情報の検索をしながら新たな資料集めをした。

 しかし、1時から、町づくりの「戦略会議」と称する町長招集の会議に出るまで2時間半の余裕がある。
  時間はあっと言う間に過ぎ、慌てて冷蔵庫に有る物で昼飯を済ませた。
 鞄に資料をつめて定刻5分前に到着。
 
 「町づくり戦略会議」は俺たちのテーマを審議するようになっているが、改めて考え方のギャップがあることが見えた。
 我々のように町民の底辺で活動している者と、有識者として名だたる著名人(町内で)、そして町行政を司る“役場のお歴々”では所詮、簡単に事が運ぶはずがないだろう。
 しかしながら、有識者の中にも数人の『町の自立を見据えた』御意見をいただいたことには感激すら覚えた。

 約2時間の会議を終え、次は4時からの役員会・・・・

 1時間くらい時間があるので家に帰り気分転換を図る。
 それにはうってつけのガレージの向こう側に雉♂がのんびりとしているではないか。
 鞄からカメラを取り出し、窓を開けてパチリ!!
 全く気がついていない。
 珍しく雉♂は一人で畑の土を足で掻きながら啄んでいる・・・・
 こういう姿は珍しく、♀雉が何処へお出かけなのだろうか??
 こういう♂雉の姿を見ると一人食が優雅さを醸し出すから不思議なものだ・・・
 
 家に入り新聞を読むと、『アフリカのワンガリ・マータイさんが風呂敷手にして「もったいない」活動を訴えてることが掲載されている』・・・
 町の環境問題もできることから始めるということで町民の意識がまとまれば嬉しいが。
 時間はあっと言う間に過ぎ慌てて公民館へ向けて出発。
 戻ってきたのは既に夕暮れに近かった。
 Mも友人に送ってもらい家に着いた処だという。
 楽しい昼食会だったようだ・・・・。
 花壇には暗闇にクッキリとヤブイチゲが咲揃ってきた。
 

 
 
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする