田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

予定は決定 空いた時間を有効に

2013年07月11日 | 日記

7月11日(木)  雲は多いが晴れ  湿度の高い一日

夜明け前から寝苦しさで目を覚ましていたが、外を見ると田んぼの色が漆黒から緑に変わっている。この時間帯は5時には少し間があるのだが、野良ではすでに草刈りの残渣を燃やす煙が東隣の集落からも帯状に流れるのが見えた。

午後は集落の仲間と環境フェアに出店する写真やコメントを纏めると予定になっていたが、彼は夏風邪だという。俺の性分から追われないと作業が進まないところ、農村環境オンパレードと云うことで、俺はこのBLOGに貼り付けている蝶や花の写真を纏めた。彼は農業者らしく生産物の成長段階をシャメ撮りしていると聞いている。

午後の予定が空いたところで ・ ・ ・ このところ友人M氏のOff13の設定を思い返したり、俺のPCでシュミレーションしてみたが、結局は2代前のsoft7?または10を入れることで解決ができそうだ。しかし、これはLicenseKeyの問題があるのでやってみないと判らない。さて ・ ・ ・ しばし、彼との相談が必要と思うが、俺自体普段使っているものがOffi7なのだがら心ともないことしきりなのだ。

久しぶりに午後の追われない時間を過ごしていると、西日が山陰に遮られたころ、玄関先でAlgoを遊ばせていたMが芝にネジリバナが咲いていると声をかえてきた。この花とフデリンドウは気ままなヤツで待っていると姿を見せない。今年は芝刈りを6月はじめにやっただけなのでネジリバナも頭をチョン切られることがなかったのだろう。一カ所に4本の花軸が立ち花の姿も色もよい。

 

花の姿に喩えてれば、藤の花は「親はヒネクレ子はハナタラシ」と良い表現はされない。このネジリバナよく見ると親がネジレヒネクレているようだ。ヒネクレねじれた親からも可憐な花は親を踏み台にしてしっかりと上に登っている。てっぺんの最後の花まで開くのを見届けたい。 

コメント
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