田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

たてしな町環境フェア エコな暮らしを 野菜で表現

2013年07月17日 | 日記

7月15日(月)  夜半の雨 さわやかな一日 エコ日

小さな町で環境フェアをやることは大変だよ!! 

そんな言葉を聞いたのは5年ほど前の役場の町長室でのことだった。当時、俺たち「たてしなエコクラブ」は佐久環境フェアやアースデイin佐久などに参加していた。この町でも環境フェアをやろうと立ち上げ、仲間づくりをした。始めは、福祉のイベントと合同で「ふれあい村環境フェア」と名打って始めたが、それなりに賑やかなイベントとなったがやはり単独で、しかも、町行政と住民の主催で開きたいという仲間の思いも強く、今年で3年目を迎えた。

このイベントの素晴らしさは 立科町ならではの『協働のまちづくり』を絵にかいたように、住民と行政(役場 町民課環境保健係))がバランスよく協働で運営委員会を立ち上げている。また、出展団体として長野県の環境部門などが参加しているし、近隣の東御市、上田市、佐久市からも参加してくれているのがうれしい。

俺も実行委員の一人だが、相変わらず関りのある団体は「ごみ減らしま専科」「たてしなエコクラブ」そして、今年は俺の住まう「大深山集落」もパネル展示で、日頃の農村環境保全活動と里山の自然環境をアピールすることで参加した。エコクラブはフェアの北の玄関に陣取り、子供相手に牛乳パックでプランターつくりやコマ回しなどで大活躍をした。牛乳パックのプランターは評判が良い割には苗が育つまでに時間がかかると敬遠する人がいたがTVクルーには絵面が良いためかマニュアルが作れるほどに撮影してもらった。

 

俺的な反省だが、前日の山歩きと企画側としてスケジュール管理など気をもむことが多かったこと、いろいろな分野に首を突っ込みすぎているために、皆中途半端になったような気がする。

今となっては来年の企画を考えるなどとおこがましいことは口外できないが ・ ・ ・ 

来月の児童館の環境学習には大いにはりきたい。

コメント
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