田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

花の開花も少し遅れて 朝晩の涼しさ 

2013年07月20日 | 日記

7月20日(土)  晴れ  爽やかな夏 朝晩の涼しさは窓を閉めるほど

朝は低く雲が垂れ込め、東の山並みの上に僅かに青空が見える程度だった。窓を開けると湿り気のある冷たい風が流れ込む。夜半に雨でも降ったのだろうか?

予定では久しぶりに草刈りをすることになっているので降られては困る。いつもより早めの朝飯を終えて直ぐに外へでた。涼しいうちに草刈りを済ませないと午後の予定に支障がでる。梅雨の間草を刈ることをしなかったために伸びきった草はエンジンの回転を上げないと借り切れない。ざっと済ませて休憩は風通しのよい裏山との境の石積みに腰を下ろした。

ここにはシモツケと紫陽花が一月遅れの花を開きだした。今年は花の数が極端に少ないので花を見る目も愛しさを感じる。ここで咲くシモツケは日本原産種かそれとも中国産のモノだろうか?小さな花が寄せ集まって一つの花として見せるのは紫陽花も同じだ。 

この時期に和の風情を見せてくれる蒼色の花は暑い夏に涼しさを倍加させてくれる。7月の下旬に入ろうとするときに花を開きだした紫陽花、最期はドライフラワーとなって霜がおりる11月頃まで楽しめるのがうれしい。

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