先日確定申告を郵送で提出したら、昨日電話があった。どうも印鑑をつくのを忘れたらしい。どうしても税務署に行かなくてはならなくなった。でもあの30分待ちの状態ではないだろうから、そんなに大変でもないが、税務署に行くのは同じである。
いつもそそつかしくて困る。これは子ども時からの性癖であるからしょうがない。人間本質は歳をとってもあまり変わらないものだ。
妻にも確定申告書の作成を教えたので昨日自分で作っていたようだ。親の死去に伴って相続した不動産を昨年末に譲渡したので、その譲渡税の申告をしなくてはならないという。税金もよく調べないと沢山支払うことになってしまう。なかなか面倒であるが、自衛をしなくてはならない。ちょっとインターネットを調べてみたら、一昨日の計算とはちがって昨日の計算では30万円くらい節税になったようである。でも普通の人がこういうことを調べてみるのは面倒ですね。一昨日はもう面倒だから30万円余分に払うと言っていたのです。