アンチエイジングとは何かよく知っているわけではない。多分認知症に象徴されるような老化現象をどう抑えるかということであろう。昨夜テニスの後の入浴後にNHKの「プロフェッショナルの条件」を途中からみた。
茂木健一郎さんに住吉美紀さんが聞いていた。それによると「おしゃべり」がアンチエージングにいいのだという。歳を取って夫婦で会話があれば、それが一番いいアンチエイジングの方法だという。
だが、妻はもう夫にはあまりかまわず近所の人とか友人とかと外出したりして楽しんでいるのが多くの家庭の現状であろう。ということで我が家でも会話はそれほどはない。だから、妻はともかく私のエイジングが問題であろう。
ときどき子どもに妻が電話をかけると「親父の面倒を見ているか」といわれたと言っているが、すぐにそのことは忘れて自分たちで楽しんでいる。もっともときどきはお誘いを受けることがあるのだが、出不精なのであまり一緒に出かけることがない。
昨年もハワイに兄嫁さんと私の妹とまたマラソンに出場する姪と妻が出かけるときに妻から一緒に行かないかとお誘いを頂いたが、忙しくて出かけられなかった。