土曜日に夜まで頑張ったお陰でやっと1項の見落としがあったことがわかり、それを入れて強引に電卓で計算したら、分子が1となった。それで分母を計算して志賀先生の本に出ている数値と比べたらぴったり一致した。630という数を素因数分解して、それを残りの因数とかけあわせたら、9!が出てきた。「やった」と計算をした紙に書いて土曜日の夜に家に帰った。
6次の係数までの結果を使って、7次以上の係数を計算したのが、あたった。手間を少し省くことができたかと思う。だが、6次までの係数の導出をもう少し陽に書き換えたらと一昨日の寝ているときに思いついた。そこを書き換えて数学エッセイを書こう。1週間ほど悩んだが、できてみれば何でもなかった感じがするから、不思議である。