物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

続々sin x の9次の展開係数

2009-10-26 14:24:11 | 数学

土曜日に夜まで頑張ったお陰でやっと1項の見落としがあったことがわかり、それを入れて強引に電卓で計算したら、分子が1となった。それで分母を計算して志賀先生の本に出ている数値と比べたらぴったり一致した。630という数を素因数分解して、それを残りの因数とかけあわせたら、9!が出てきた。「やった」と計算をした紙に書いて土曜日の夜に家に帰った。

6次の係数までの結果を使って、7次以上の係数を計算したのが、あたった。手間を少し省くことができたかと思う。だが、6次までの係数の導出をもう少し陽に書き換えたらと一昨日の寝ているときに思いついた。そこを書き換えて数学エッセイを書こう。1週間ほど悩んだが、できてみれば何でもなかった感じがするから、不思議である。


同期会への参加

2009-10-26 14:04:41 | 日記・エッセイ・コラム

I 市での高校の同期会への参加してきた。これは高校卒業から51年になることや私たちの学年が古希を迎えることから開催されたものである。

同期会に参加する前にはいつも不安になる。それは出席した同期生と話が合うのだろうかというような心配である。いままでのところそういうちぐはぐの感じをあまりもっていないが、いつもそういう不安を持ちながら参加している。

そういうことを同級生のY君に話したら、話が合わなくてもいいじゃないかと明解である。だが、いつもそういう不安をもちながら、同期会に参加している。

私たちの先生も二人参加されていて、ご健在なのが確認された。一人の先生は体育の I 先生でご自分の住んでいる地区の老人会のお世話をされているということだったが、それらの会に70歳の人が来たら、若い人が来たという感じだそうである。そういう感じはある意味でわかる。80歳代でもこのごろの老人はお元気な方が多いそうである。