新年を迎えたと思ったのに早くも3日になった。
こうして昨年も足早に過ぎていったのだろう。微分形式のことを考えていたのに昨日はStokesの定理のベクトル解析での証明を読み返していた。少し納得できそうになった。
他の箇所も読んでみたいと思うようになった。これは村上雅人『なるほどベクトル解析』である。これは海鳴社の辻信行さんから頂いたものである。
長い間、義理の娘にこの本を貸していたが、数年前にもどしてもらったが、その前にある程度読んでいたのとその後返却してもらったときに一部を読んだ記憶がある。
私のもっているベクトル解析のテクストの中でいちばんreadableのものである。
もちろん、字の小ささとかベクトル記号があまり好みに合わないとかもあるのだが、それでも読みやすいことは確かである。
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