「カキツバタ」はアヤメ科の多年草で、
湿地に群生して紫色の花を咲かせます。
斑入り葉品種を鉢植えで栽培してきました。
乾いた所に育つアヤメと違い、花に網目模様がありません。
5月中旬、苞に包まれた蕾を上げてきました。
5月下旬、3本の花茎で1輪ずつ開花しました。
内花被が細く直立し、外花被片の中央部に白い斑紋があります。
鉢植えを、プラスチックの漬物容器に入れ、年数を経たので、
根茎は鉢から出てプラ容器の壁面に沿って
根茎葉を伸ばしています。
斑入り葉なので、花期以外も水生植物として葉を楽しめます。
1つの苞に2~3個の蕾を着けるので、
初めの花が萎むと、次の蕾が伸び出てきます。
次の花が開花しました。
6月上旬、花後には果実が出来ますが、
種子はいらないので、花茎を切除しました。
玄関前通路の南側に移植した、庭で一番大きなツツジです。
樹高230cmで、ピンクの大輪花を咲かせます。
4月下旬のピンクの蕾、
5月初めに開花してきました。
居間や玄関前から見た樹姿です。
花をアップでみます。
5月中旬です。
一部に、紅花が混在しています。
花後、花ガラの摘み取りは脚立を使って、・・・