「胡蝶の舞」(コチョウノマイ)は一重咲きの銘品で、
花弁の表が白で裏がピンクとなり、平らに開かず抱え咲きです。
4月末の咲き始めです。
3日後には花数が増え、
さらに3日後、
5月中旬の花です。
桜草は毎年株の外側に新芽が出来るので、
植え替えないと鉢の端に芽が寄って、蕾が上がらず、
葉だけの鉢が多くなってしまい、今年の開花は3鉢だけでした。
アヤメ(綾目、文目)は北海道~九州に分布し、
山野の草地に生えるアヤメ科の多年草です。
花弁に網目模様があるのが特徴で、乾燥地が適しています。
庭に植えた早咲きの「サキガケアヤメ」(魁アヤメ)は、
原産地が地中海~西アジアで、
鮮やかな青紫色の花、草丈は80~100cm位です。
5月上旬に咲き始め、庭ツツジと共演でした。
その2日後、
ほぼ満開となった5月中旬です。
玄関前通路脇で、HCで入手したポット苗が増殖しました。
5月下旬の名残り花です。