古典園芸植物としてのセッコクは、長生蘭の名で、
主に葉や茎を観賞する傾向が強くありました。
「銀龍」(ギンリュウ)は、その入門種として、
丈夫な斑入り葉種です。
濃い緑地に白覆輪が入る葉が特徴で、花は白花です。
5月下旬たくさんの花が咲きました。
小鉢にミズゴケ植えしてから、
ヘゴ板に着けて長年経過しています。 花後の本日の姿です。
このヘゴ板を庭木や石灯篭に取り付けたり、
北側軒下の山草棚い置いたりし、冬は無加温の納屋に置きます。
元から庭に在ったドウダンツツジは古木ですが、
東庭の赤松とオオモミジの間で、
今年も元気で鈴生りの花を咲かせました。
4月中旬から咲き出し、
満開の4月下旬です。
(参考に、昨年11月の画像)
ドウダンツツジは秋の紅葉が素晴らしいので、