「クジャクサボテン」(孔雀サボテン)は熱帯アメリカ原産で、
樹木に着生する森林性サボテンで、大きな花を咲かせます。
数鉢あるのですが、植え替え出来てないので、
今年の開花は1鉢だけになりました。
小さな蕾が2個着いていたのですが、開花したのは1輪だけでした。
6月中旬、大きく膨らんだ蕾から、
5日後にようやく開花しました。
冬は無暖房の納屋で越冬してました。
苗を鉢で育てて、庭植えにした「オオバオオヤマレンゲ」、
今年は特にたくさんの花を、次々と長期に咲かせました。
1つ1つの花は長持ちしないで、白い花弁が茶変し、
この状態でしばらく着いていて、やがて散ります。
5月末の花、2mを超える高さで、下向きに咲いています。
白い花弁は8枚前後が多いのですが、
中には花弁数が多い八重咲のような花も見られます。
6月中旬の蕾と果実、
6月下旬に咲いた花は、
連日30℃を超える猛暑の中で、翌日には黄変してしまいました。
花後に着いた果実です。
オレンジ色に熟した種子が顔を見せるのも楽しみの1つです。