「ニッコウキスゲ」(日光黄菅)の名で通販購入し庭植えしました。
日光の固有種というわけではなく、
日本各地に分布するユリ科の多年草「ゼンテイカ」(禅庭花)です。
5月上旬、東庭のボケの樹下脇で、花茎を2本上げて開花です。
草丈数10cmで、花径8cm程の黄色い6弁花です。
5月中旬の花、
5月下旬まで咲いていました。
イロハモミジとシモクレンの樹下に植えた株は、
樹の成長に伴って日陰になり、近年は葉のみで、花が咲きません。
その後、市内のHCで追加した品種名が不明の4種です。
果樹下に追加した1種は、果樹の成長とともに、
光を求めて南側(画像では左側)の菜園コーナーへ脱出中です。
他の3種は、東庭の花木の間で、日当たりのある所に植えました。
花の終わりに撮った、画像が1枚だけの品種、
薄色で花弁の細い品種、
東庭でも繁茂しているのは、このピンクの芝桜です。
雑草対策として、グランドカバーの役割を果たしつつあります。