flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

教育総無責任化

2006-10-17 22:30:07 | 天祐語録
 教育内事勿れ主義。
いつの時代も同じようである。
元教員であった亡き父が、よく言っていた。
だから教頭、校長になれると。
同様なことが起こり、最後に校長を殴って退職した父。
父は教員が信じられなかった。その父は休みを優先する医者は医者でないと言った祖父の子。そして私は僧侶が信じられない。
その道で長く過ごすのは、見て見ぬ振りしなければならないのか。
それとも弱きを挫き、強きに従うということか。
弱肉強食…人間が次第に原始化しつつあるということでもある。
 教育現場の評価方法も、事が無いことを評価するのではなく、起きた事を如何に指導、是正していくか、起きないようにするにはどうする、どうしたのか、この点に評価点を置いてほしいものである。

 また、教員だけの責任ではない。
ある意味、教員から年齢を引いただけの生徒達。
その生徒達の犯した事柄も、その保護者の責任であり鑑である。
強く生きようというだけで「親」になりきれていない親達。
そして自分に対しての利益となる相手だけに同調し、その他はどうなろうと構わない現代風紀。
よって社会的常識が薄れていく。
それも競争化社会が生んだ副作用といえるだろう。

これからの世の中をつくるのは子供達ではなく、先ず大人達である。
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豊橋市電花電車 2006

2006-10-17 00:00:49 | RODEN-哀愁のRailway-
(愛知県豊橋市)
 今週の土日に開催される豊橋まつりを前に、花電車が走り始めた。
今年は市制100年であり、様々な催しが開催されている。
 路面電車は一般道路を走るため、定時制は確保できないが、環境面や乗り易さ、市街地の商業繁栄に貢献している。そして、愛知県では唯一、東海四県においても唯一となった豊橋市電。今後も衰退することなく続いていくことだろう。
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