flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

風林火山扇子

2008-02-24 21:00:58 | kourei-ki-日記-
…ポストになにやら大きい封筒が。
JR東日本と書いてある。
開けてみると「風林火山扇子」が入っていた

あ、そういえば、秋に長野へ出かけたときに応募したものだった。
確か、200名様だったはず…
日頃運の悪い私のことだから、応募者数201名だったのだろうか…
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酒人神社

2008-02-24 00:00:11 | かみのやしろ
(愛知県岡崎市島坂町 1983年2月)
 この日は、安祥城から、鹿乗川沿いのこの地に差し掛かった。
 酒人親王と倉稲魂神を祀る、酒人(さかと)神社は、社伝によると、酒人親王または酒人造がこの地に来住し、そこに倉稲魂神(ウガノミタマノカミ)を祀り、酒を醸造して朝廷に献上したことから、酒造の神として追祀したものと伝えている。平安時代の記録『延喜式』には、碧海郡六座の一社として、酒人神社の名が見える。また、『三河国内神名帳』には「正五位下酒人天神」とある。更に元文年間の書物『三河国二葉松』には、「日本書紀」継体天皇の皇子、菟皇子(ウサギノミコ)は、酒人公の祖とあるのを当社(酒人神社)に当てている としている。
 また、辺りの地名にも坂戸(さかど)村と残し(後に島村と合併され「島坂」となる)、周辺には弥生時代中期から平安時代にかけての遺跡と、現在は消滅してしまったが、条理制遺構を残していた。境内には、「美酒発祥地」の碑が建てられている。
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