血液センターの後、地下鉄琴似駅に戻る途中にあるのが「琴似屯田兵村兵屋跡」です。
地下鉄琴似駅周辺はすっかり市街地を形成している感じで、いろいろな商店、飲食店が軒を連ね、賑わいをみせていました。
そうした商店街の隅にひっそりと屯田兵屋跡というより屯田兵屋を復元した建物が建っていました。とても小さな粗末な建物で、土間には簡単な農機具などが置かれ、そこに続いて居間と畳の間の二間だけの建物でした。おそらく当時の屯田兵が住む家屋の典型的な住まいの一つだったのでしょう。
本州出身の屯田兵にとって、板で囲まれただけの粗末な建物で冬を越すのは相当に過酷な条件であったと推測できました。
ところでこのサタデー・テーリングは、市の交通局の増収策ともリンクしているようです。
というのは、交通局は土・日だけにかぎり一日地下鉄乗り放題の「ドニチカキップ」という切符を販売しています。これが大人500円、子ども250円と格安なのです。
おそらく土・日は通勤・通学客が減るのでしょう。その減った乗客を呼び戻そうとする策の一つが「ドニチカキップ」の販売であり、それを利用した「サタデー・テーリング」の発想なのかもしれません。
これから私も何度もこのドニチカキップを利用することになりそうです。
地下鉄琴似駅周辺はすっかり市街地を形成している感じで、いろいろな商店、飲食店が軒を連ね、賑わいをみせていました。
そうした商店街の隅にひっそりと屯田兵屋跡というより屯田兵屋を復元した建物が建っていました。とても小さな粗末な建物で、土間には簡単な農機具などが置かれ、そこに続いて居間と畳の間の二間だけの建物でした。おそらく当時の屯田兵が住む家屋の典型的な住まいの一つだったのでしょう。
本州出身の屯田兵にとって、板で囲まれただけの粗末な建物で冬を越すのは相当に過酷な条件であったと推測できました。
ところでこのサタデー・テーリングは、市の交通局の増収策ともリンクしているようです。
というのは、交通局は土・日だけにかぎり一日地下鉄乗り放題の「ドニチカキップ」という切符を販売しています。これが大人500円、子ども250円と格安なのです。
おそらく土・日は通勤・通学客が減るのでしょう。その減った乗客を呼び戻そうとする策の一つが「ドニチカキップ」の販売であり、それを利用した「サタデー・テーリング」の発想なのかもしれません。
これから私も何度もこのドニチカキップを利用することになりそうです。