最盛期はやや過ぎたかな?と思われた好天の6日、満開の桜の花の艶やかさと花びらがひらひらと舞う儚いばかりの美しさを堪能しました!
連休期間中は連日「札幌ウォーク」に費やしたのですが、そのレポートより先にタイムリーな桜の花巡りの話題を…。
連休最終日の6日は「札幌ウォーク」にやや疲れたこともあって、車で市内5ヶ所の桜の名所巡りをしました。
訪れたところは順に、
◇旭山記念公園(旭山記念公園はここ⇒)

※ 改修なった公園内の遊歩道に桜の花が映えています。

※ ちょうど見頃の旭山記念公園の桜でした。
◇発寒河畔公園(発寒河畔公園はここ⇒)

※ やや葉桜状態だったものの花見客で盛況でした。

※ 桜の花より、梅の花が満開でした。(手前の花です)
◇新川桜並木(新川桜並木はここ⇒)
※ 新川はほとんどが葉桜でしたので写真は撮っていません。
◇軽川緑地(軽川緑地はここ⇒)

※ ご覧のように背丈の低いチシマザクラが目立ちました。

※ 手稲連山をバックに丈の低い桜並木を写しました。
◇西野緑道(西野緑道はここ⇒)

※ 緑道内の八重桜は未開花で、川沿いの並木が見事でした。

※ 川向こうの桜並木もきれいに咲き誇っていました。
と名所とはいっても札幌市民に言わせれば比較的渋い選定ということになるかも知れません。というのも、メジャーな名所(こんな言い方はありますかねぇ?)は昨年訪れていて新たなところを、という思いが表れた選定と言えます。
6日時点での開花状況は、発寒河畔公園、新川桜並木はすでに最盛期を過ぎていたように思われます。旭山記念公園と軽川緑地はちょうど満開、西野緑道の八重桜はこれからで、むしろ緑道に沿って琴似発寒川沿いに植えられた桜の並木が満開でした。
札幌市内でも微妙に違う開花状況に桜の花の繊細さをうかがう思いです。
新川桜並木は3日前に訪れたときには見事な並木となっているところもあったのですが、すでにほとんどは葉桜状態でした。
もっとも新川の桜はまだ若木状態で、真の意味で名所の仲間入りをするには今しばらくの時間が必要と思われます。
また「面白い」と思われたのは軽川緑地の桜です。非常に樹高が低く、人間の背丈くらいなのに花が木全体を覆っているのです。
何事にも詳しく私が私淑している秘境探検隊長に伺ったところ「チシマザクラが主として植栽されているからではないか」とのお答えでした。調べたところ、なるほどチシマザクラは樹高がそれほど高くはない桜のようです。
しかし、私はしみじみと不思議な思いに駆られています。
というのも、現職時代には桜の花にこれほど執心する気持ちはありませんでした。せいぜい「ああ、咲いたね」というくらいの関心でした。
それが、昨年、今年と桜の花を追いかけているのですから変われば変わるものです。
現職時代には花を愛でる心の余裕もなかったということなのかもしれません…。
現役の皆さん、時には仕事を忘れて花を愛でる心の余裕を持ちたいものですね。けっして花見酒を勧めているわけではありませんよ!
連休期間中は連日「札幌ウォーク」に費やしたのですが、そのレポートより先にタイムリーな桜の花巡りの話題を…。
連休最終日の6日は「札幌ウォーク」にやや疲れたこともあって、車で市内5ヶ所の桜の名所巡りをしました。
訪れたところは順に、
◇旭山記念公園(旭山記念公園はここ⇒)

※ 改修なった公園内の遊歩道に桜の花が映えています。

※ ちょうど見頃の旭山記念公園の桜でした。
◇発寒河畔公園(発寒河畔公園はここ⇒)

※ やや葉桜状態だったものの花見客で盛況でした。

※ 桜の花より、梅の花が満開でした。(手前の花です)
◇新川桜並木(新川桜並木はここ⇒)
※ 新川はほとんどが葉桜でしたので写真は撮っていません。
◇軽川緑地(軽川緑地はここ⇒)

※ ご覧のように背丈の低いチシマザクラが目立ちました。

※ 手稲連山をバックに丈の低い桜並木を写しました。
◇西野緑道(西野緑道はここ⇒)

※ 緑道内の八重桜は未開花で、川沿いの並木が見事でした。

※ 川向こうの桜並木もきれいに咲き誇っていました。
と名所とはいっても札幌市民に言わせれば比較的渋い選定ということになるかも知れません。というのも、メジャーな名所(こんな言い方はありますかねぇ?)は昨年訪れていて新たなところを、という思いが表れた選定と言えます。
6日時点での開花状況は、発寒河畔公園、新川桜並木はすでに最盛期を過ぎていたように思われます。旭山記念公園と軽川緑地はちょうど満開、西野緑道の八重桜はこれからで、むしろ緑道に沿って琴似発寒川沿いに植えられた桜の並木が満開でした。
札幌市内でも微妙に違う開花状況に桜の花の繊細さをうかがう思いです。
新川桜並木は3日前に訪れたときには見事な並木となっているところもあったのですが、すでにほとんどは葉桜状態でした。
もっとも新川の桜はまだ若木状態で、真の意味で名所の仲間入りをするには今しばらくの時間が必要と思われます。
また「面白い」と思われたのは軽川緑地の桜です。非常に樹高が低く、人間の背丈くらいなのに花が木全体を覆っているのです。
何事にも詳しく私が私淑している秘境探検隊長に伺ったところ「チシマザクラが主として植栽されているからではないか」とのお答えでした。調べたところ、なるほどチシマザクラは樹高がそれほど高くはない桜のようです。
しかし、私はしみじみと不思議な思いに駆られています。
というのも、現職時代には桜の花にこれほど執心する気持ちはありませんでした。せいぜい「ああ、咲いたね」というくらいの関心でした。
それが、昨年、今年と桜の花を追いかけているのですから変われば変わるものです。
現職時代には花を愛でる心の余裕もなかったということなのかもしれません…。
現役の皆さん、時には仕事を忘れて花を愛でる心の余裕を持ちたいものですね。けっして花見酒を勧めているわけではありませんよ!