※ パソコンが故障して昨日は少々あせりましたが、すぐに手配をして今朝代用品が届きました。そこで早速本日の投稿を試みることにします。
いかに中国企業が世界に進出していっているか、ということを南開大学の洗(正確には偏の部分がさんずいではなく、にすいです)教授はいささか誇らしげに語ってくれました。
まさに何でもありです。
興味のあるまま、関心の赴くままに、どこにでも出没する田舎おやじです。
ネット上を繰っていたら北海商科大学(場所はこちら⇒)で公開講座が開催されているのを知り、恐れを知らぬ田舎おやじは早速申し込み受講してきました。
北海商科大学はまるでデパートのように地下鉄直結で、地下鉄東豊線「学園前」駅を降りるとそのまま大学内に導かれます。(北海学園大学も同様らしい)

「東アジアのグローバル化」が講座の共通テーマで、今回は中国・天津市にある南開大学の洗教授が「世界へ打って出る 中国のグローバル企業と対外直接投資の発展概況」と題して講演されました。
その概要は、中国企業がいかに力を蓄え、そして海外に進出していったか、いこうとしているかをいささか誇らしげに語っているように見えました。
そしてまた、世界の金融危機は中国企業にはそれほど影響を与えておらず、中国企業にとってはチャンスであるとも語っていました。
ただ、海外に進出する中国企業のほとんどが国営企業であることも率直に吐露していました。
話を聞いていて、いかにも中国人の独りよがりではと感じたことがありました。
それは、中国企業の海外進出にあたってそれぞれの国の文化の違いや制度の違いなどが進出の上で障害となっていると述べていることでした。それは日本企業が中国進出を図った際に嫌というほど味わわされたことだったのではないでしょうか。
そうした障害を乗り越えてなお積極的に進出を図るのがグローバル企業と呼ばれる所以ではないのか、と私は聞いていて思ったのですが・・・。

※ たくさんの受講者を前に講義をする洗教授です。
フォーラム in 時計台Vol18で講師の外岡氏が「中国経済はもろい体質である」と指摘しましたが、その言葉が納得できるように思えたのは私の曲解だろうか・・・。
いかに中国企業が世界に進出していっているか、ということを南開大学の洗(正確には偏の部分がさんずいではなく、にすいです)教授はいささか誇らしげに語ってくれました。
まさに何でもありです。
興味のあるまま、関心の赴くままに、どこにでも出没する田舎おやじです。
ネット上を繰っていたら北海商科大学(場所はこちら⇒)で公開講座が開催されているのを知り、恐れを知らぬ田舎おやじは早速申し込み受講してきました。
北海商科大学はまるでデパートのように地下鉄直結で、地下鉄東豊線「学園前」駅を降りるとそのまま大学内に導かれます。(北海学園大学も同様らしい)

「東アジアのグローバル化」が講座の共通テーマで、今回は中国・天津市にある南開大学の洗教授が「世界へ打って出る 中国のグローバル企業と対外直接投資の発展概況」と題して講演されました。
その概要は、中国企業がいかに力を蓄え、そして海外に進出していったか、いこうとしているかをいささか誇らしげに語っているように見えました。
そしてまた、世界の金融危機は中国企業にはそれほど影響を与えておらず、中国企業にとってはチャンスであるとも語っていました。
ただ、海外に進出する中国企業のほとんどが国営企業であることも率直に吐露していました。
話を聞いていて、いかにも中国人の独りよがりではと感じたことがありました。
それは、中国企業の海外進出にあたってそれぞれの国の文化の違いや制度の違いなどが進出の上で障害となっていると述べていることでした。それは日本企業が中国進出を図った際に嫌というほど味わわされたことだったのではないでしょうか。
そうした障害を乗り越えてなお積極的に進出を図るのがグローバル企業と呼ばれる所以ではないのか、と私は聞いていて思ったのですが・・・。

※ たくさんの受講者を前に講義をする洗教授です。
フォーラム in 時計台Vol18で講師の外岡氏が「中国経済はもろい体質である」と指摘しましたが、その言葉が納得できるように思えたのは私の曲解だろうか・・・。