もちもちの讃岐うどんに、熱々の野菜天、そして鮭のおにぎりが付いて500円!お得感満載の丸亀製麺の新サービスをさっそく味わった。
※ 丸亀製麺 札幌伏見店の外観です。
チープな話ではあるが、CMで丸亀製麺が11月24日から「ランチセット」の期間限定サービスを開始したことを知った。なかなか戸外へ出るチャンスがなかった私にとって「これはチャンス!」と思い、思い切って出かけることにした。
※ 入口にあるメニュー表ですが、あまりに多彩なため初心者は大いに迷います。
「丸亀製麺 札幌伏見店」は伏見地区の外食チェーン店が居並ぶ一角にあった。お馴染みの派手な看板である。「丸亀製麺」は今破竹の勢いである。2018年時点ですでに国内外での出店数が1,000店を突破したという。札幌市内にも13店舗を展開している。余計なトリビアであるが、「丸亀製麺」の生い立ちは焼き鳥チェーン「とりどーる」が始めたということ、だからそもそも発祥の地が香川県丸亀市ではないこと、などなど…。
話が横道にそれてしまったが、指定された入口から店内に入ると食事時は過ぎていたのだが(13時30分頃)けっこうなお客が入っていて、店内は活気があった。活気を感ずるのは「丸亀製麺」特有のオープンキッチンでスタッフたちがきびきびとお客さんの注文に対応しているところである。
※ オープンキッチンで忙しく立ち働くスタッフの方々です。
スタッフは調理の手を休めることなく、お客の注文を受け、それにきびきびと対応する。初心者の私などはけっこうどぎまぎしながら「ランチセットを!」と注文した。すると「かけうどんですか?」と問われたので「そうです」と答えると、直ぐにかけうどんが出され、続いて天ぷらコーナーに進み、野菜天、鮭のおにぎりとトングで取り込み、会計へと進む。
※ 客席の一部、老夫婦、女学生、サラリーマン等々、多彩な客層です。
金500円を支払い、だし汁をかけ、薬味を載せてテーブル席へ。(一部カウンター席もあり)
「丸亀製麺」が支持された理由は多々あると思われるが、何といってもその第一は店内で製麺し、麺の打ち立てを提供していることだろう。そして徹底したコストダウンを図る仕組みを作り出して、低価格で美味しいうどんを提供していることだと思われる。
さて、肝心の味の方であるが、こちらは期待どおりの美味しさだった。特に揚げたての野菜天はタマネギの甘さを引き立てていた。
※ 私が食した「ランチセット」(かけうどん 並)です。おにぎり(右端)がラップに包まれていて美味しく見えません。
ワンコインのランチセットなどとチープな話であるが、バカにはできない「丸亀製麺のランチセット」である。なお、サービス期間は12月28日までだそうだ。
【ラーメン 丸亀製麺 札幌伏見店】
札幌市中央区南十六条西19-1-10
電 話 011-511-3750
営業時間 11:00~22:00
定休日 無休
座席数 88席
駐車場 有
入店日 ‘20/11/26