田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

御朱印収集巡り №17 星置神社

2023-06-06 16:26:57 | 神社参拝・御朱印収集関連
 星置神社は、星置地区の中心地からは少し離れた高台に上に位置していた。けっして広い境内ではなかったが、静かなたたずまいの中に静謐さを感じさせる神社境内だった。
     
 星置神社は旧社格が「無願神祠」というように決して大きな神社ではなく、札幌市郊外の星置地区を司る神社である。星置神社は星置地区の中心地からは少し離れ、JR函館本線、国道5号線を跨いで、急な崖を階段で上ったところに位置している。
   
   ※ 階段全体を写すともっと急傾斜なのが分かっていただけるのですが…。
   
   ※ 階段を上がったところから見た星置神社の本殿(拝殿)です。
 上述したようにけっし大きな神社ではないが、こじんまりとした感じが好印象を与えてくれる神社です。
   
   
 私は6月3日に実施されたJRヘルシーウォーキングで星置地区を巡り歩いた際に、コース上に星置神社があったので、立ち寄って御朱印をいただいてきたのだ。神職の方が対応してくれ、直筆の御朱印がいただけるとのことだったのだが、なんと私が御朱印帳を忘れたために、残念ながら書置きの御朱印をいただき、帰宅後に御朱印帳に張り付けることになってしまった。残念!
 境内にあった手水舎には花が生けられた花水舎となっていて参拝客を和ませてくれた。
   
   ※ 手水舎には花が飾られていました。緑色に見えるのはカエルかな?
 また、境内末社はないのだが、「弘法大師堂」があって弘法大師が祀られていた。あるレポートによると、仏教関係の人物のお堂が神社境内にあるのは珍しいと書かれていたが、そのあたり何か特別な事情があるのだろうか?
    
   ※ 境内には「弘法大師堂」がありました。
 また、星置神社はカエルスポットとしても有名だということをこのレポートを作成する際に知った。境内の手水舎の周辺にはたくさんのカエルの木像があるとのことだが、私は気づかなかった。「見れども見えず」といったところか?これまた残念である。
 せっかく訪れる札幌市内の神社のことについてもっと下調べをしたうえで訪れなきゃなりませんな。(反省…)
        
    ※ 御朱印をいただいた際に、焼印のはいった煎餅をいただきました。
【星置神社 情報】
◇旧社格:無願神祠
◇所属:北海道神社庁
◇住所 札幌市手稲区星置南1丁目8-1    
◇御朱印:あり(神職在社の場合は直筆 不在の場合は書置き 初穂料300円)
◇参拝可能時間:24時間
◇社務所受付時間: 9:00~17:00  
◇例祭日:9月 秋分の日
◇駐車場:有り
◇アクセス:JR函館本線「ほしみ駅」から徒歩約12分(約700m)
◇創建: 1887年(明治20年)    
◇代表的ご利益: 〇縁結び・恋愛成就 〇安産祈願・子授かり・子宝 〇商売繁盛 
◇御朱印記帳日 6月3日


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