私の年賀状は毎年「自分の言葉」で挨拶しようと心掛けている。例年はその中に私たちの現状や願いも込めているのだが、今年はさすがにコロナ禍のことが私の中の全てを占めていた。そんな私が今年知人・友人に届けた年賀状は下のようなものだった。
メディアでは首都圏の知事たちが国に「緊急事態宣言」の発出を求めていると報じている。コロナウィルスの勢いは止まるどころか、まだまだ私たちに襲い掛かってこようとしているかのようだ。ここは必ずや文明が終息の途を見出してくれることを信じて、私たち庶民は静かに終息を待つことではないだろうか?