多少の迷いはあったが、例年のように三が日のうちに初詣を済まそうと本日北海道神宮に赴いて、いつものようなルーティーンで初詣を済ませた。とはいえ、例年と違った様相も垣間見えた初詣だった。
例年初詣をしている北海道神宮からは「初詣が三が日に集中しないように…」との要請が出ていたが、一日、二日の様子を伺うと分散傾向にあるとのことで、いつものように本日に初詣に赴くことにした。
本日午前、北海道神宮に向かうとやはり例年より参拝客は少ない感じだったが、極端に少ないということではなく、参拝客は切れ目なく続いていた。私はいつものように参拝をし、お神酒をいただき、干支の神楽焼を購入した後、お御籤を引くという一連のことを行おうと思っていた。
※ 表参道から続き境内の山道の様子です。(3日正午頃)
ところがところどころでいつもとの違いに遭遇した。まずはいつも一緒に参拝している妻が「今年は遠慮したい」と言うので尊重することにして、私一人で向かったこと。そして神宮に着くと「手水舎」が閉鎖されていたこと、「お神酒」も廃止されていた、露天の出店もなかった、ことなどが例年とは違っていた。
※ 手水舎はご覧のように立ち入り禁止措置が取られていました。
※ 本殿に向かう階段ですが、危険防止のためとはいえ注意書きが趣を壊してますねぇ。
※ お神酒は時節柄販売中止となっていました。
※ お御籤を引くところも例年に比べて閑散としていました。
さらに、私個人としては例年初詣を終えた後「甘味処」でお汁粉をいただいていたのだが、その店が昨年閉店してしまったことあり、そこも例年と違っていた。その代わりにと境内に菓子メーカーの「六花亭」が出店している休憩所で「焼き餅」を味わおうと思ったが、そこもサービス停止となっていた。しかたなく、私はお正月特別販売という菓子を購入して帰宅したのだった。
※ 六花亭で購入したお正月限定の菓子の一部です。
ところで収集している干支の神楽焼だが、今年で9個目となった。つまり私の北海道神宮での初詣は9年目ということだ。買い集めた小さな干支の神楽焼は「巳、午、未、申、酉、戌、戌、亥、子、丑」の9個である。残りは「寅、卯、辰」の3個である。残り3年はなんとしても初詣を続けたいと思っている。
※ 本日購入した丑(ウシ)の神楽焼です。
なお、「神楽焼 十二支守」と題される説明書には次のように説明されている。「神領地に出土したる神土を拝領し、神水で練り固め、一体一体手描きの上浄火で焼き上げたものであります。大神さまの広大無辺な御神徳を受ける事ができます。」とある。御神徳を受けられるよう身を引き締めて日々を過ごさねば…。
※ これまで買い集めた9個の干支神楽焼です。
また、お御籤のほうであるがこれがなんと「大吉」を引いた。私はせいぜい「中吉」あるいは「末吉」程度で十分を考えていたのだが、「大吉」は望外である。こちらも「大吉」を呼ぶことができるような一年となるよう励みたいと思う。
ぼくはなんとか昨年1月に行けてよかったのですが、思い出すと寂しいです。
英語でいうと、アイ・ミス・コウ!
(別に英語で言わなくてもヨロシイ)
干支の置物を買い集めるのもけっこうなご趣味かと存じます。
自粛ムードの中、人様の趣味や行動にやいのやいのいう色男がいるかもしれませんが、そういうのはリモートで蹴り飛ばしてやればいいですよ!
イテテ!誰かにお尻を蹴られたような痛みが!!
干支の焼き物収集?大して意味はありませんよ。これもまあルーティーンの一つですな。ただの惰性で12干支を集めてみようかな?と思っているところです。
リモートで蹴とばすにはどのような高等テクニックが必要なのですか?ぜひともご教授願いたいところですが…。