えーっ!? 喜寿の祝い? ちょっと照れるなぁ~。息子家族が私の喜寿の祝いの食事会を催してくれるという。照れていても仕方がない。せっかくの息子の好意である。喜んで受けることにした。
拙ブログにおいてプライベートなことはできるだけ避けるようにしてきた。今回もその範疇ではあるのだが、私にとっては一つの大きな節目でもあるので、敢えて取り上げてみることにした。
8月24日、私は満77歳の誕生日を迎えた。おかげさまで今のところ、身体の各所に制度疲労の様相は呈しているものの、特にこれといった異常はなく、今日を迎えることができたことを妻とともに喜び、二人でささやかな宴を催したところだった。
その前後だったと思うが、息子から「喜寿の祝いをしたい」という連絡があった。えーっ!?と思った。ふだんは私たちのことなど、大して気にする風でもなくひょーひょーとした感がある息子が思ってもみなかったことを企画してくれるとは?単純に嬉しかった。そして「喜んで受ける」旨を伝えた。
去る9月9日(土)夕刻、某レストランに息子家族4人と私たち夫婦の計6人が集まった。すると指定された個室に入ると、何やら紫色のものが見えた。それはレストランが用意してくれたお祝いの衣装だという。紫色のちゃんちゃんこと頭巾である。そんな衣装を身に着けるなどとは思ってもみなかった。還暦の時だって何も身に着けることはなかったのに…。しかし、ここで照れては祝おうとしてくれた息子に申し訳ない。私は即座にそれらを身に着け、お店のスタッフに写真を撮ってもらった。
息子からは某アウトドアメーカーのミドルのウェアをお祝いとしていただいた。私がリタイアしてから登山やウォーキング、スノーシュートレッキングなどアウトドア志向を強めていることに対するエールの思いを込めたものだろうと思うと嬉しかった。
そしてその後の宴は美味しい食事をいただきながらの楽しい宴となった。息子の二人の娘も特に心配なこともなく、すくすくと育っていることが何よりである。
喜寿というと、十分に高齢者の一員と言われる年代だろう。ただ私自身は「まだまだ」という思いもあるのだが…。しかし、現実的には早晩あちこちと衰えが顕在化してくることもどこかでは覚悟している。ブログを通してお付き合いのある某氏は「80歳までは健康体でありたい」と、さまざまな情報を発信してくれている。その情報を参考にしながら、当面私も「80歳までは健康体で!」の思いで日々を過ごしていきたいと思っている。息子にいらぬ心配をかけないためにも…。
出来るだけ年齢は隠しておきたかったのですが……。まあ、しゃーないですな。
おっしゃるように、まずは80歳までの3年間をできれば現在のペースで生活することができたら、と願っているのですが…。
お祝いの言葉を素直に受け止めさせていただきます。ありがとうございましはた!
ぼくよりも16歳おじいさん、もとい、お兄さんだったのですね。
うーん、先輩というにはあまりに偉大な!
紫の衣装をてれずに身につけるところも、人間的な円熟味を感じまさせますね。
少しでも、田舎おじさん様のありように近づきたいものです。
まずは、次の節目、80歳までお元気でお過ごしくださいませ。
夢逢人さんが日頃から「80歳までは健康寿命で…」とおっしゃっておられることに私も共鳴し、私もそのときまでは!と日々過ごしています。
そのためには常に何事にも興味関心を抱き続けようと、よく言えば多彩といえますが、見方によっては脈絡なくとも言われそうですが、それで構わないと開き直って毎日あちらこちらへと出かけています。
夢逢人さんの投稿を参考にさせていただきながら、一日でも長く健康寿命を保てるように励みたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
喜ばしい限りです。
ひとえに貴兄の日々の多岐に及ぶ前向きな言動により、
心身溌剌とお迎えなされたと私は感じている次第です。
そして御子息ご夫婦の思案の、お祝の衣装の「紫」色、
センス有り、と感じています。
これからも貴兄の多彩な前向きの言動に、
無力な私でも期待している次第です。
これからもブログを通じてのご厚誼をよろしくお願いします。