春が徐々に近づいてきていると思ったら…。今日は一面が雪景色になるほどの春の雪が舞った。しかし、我が家の室内では来るべき春を待ちながら花の苗がすくすくと(?)と育っている。
昨年、道立近代美術館前の空き地を利用してテランセラ(観葉植物 正式学名は「アルラルナンテラ・フィコイデア」)で「ART」の文字を描いたことは拙ブログでもレポートした。
※ 昨年私がテランセラで描いた「ART」文字です。
昨年は一年目ということもあり苗を全て購入したのだが、毎年購入するとなると苗代が少々負担となる。そこで親株用の苗を冬越しさせることにした。
マンションの中での冬越しは妻からかなり不評を買ったが我慢をしてもらった。
※ 昨年秋に株上げし、このような形で冬越しさせました。
春三月、冬越しさせた親株から切り分けて挿し芽をして苗を育成している。
苗はまだ生長するところを見せていないが、発根はしているようなのでこれから春の陽を浴びて生長してくれるものと思っている。
花壇に下ろすのは5月下旬頃かなと思っているが、順調な生長を期待している。
※ 親株から切り分けてこのように挿し芽をして育てます。
昨年は「一人NPO」などと言いながら一人で取り組んでいたが、今年は協力者や支援者が現れそうである。
春を待ちわびながら…、せっせと苗を育てようと思っている。