神戸から取り寄せた一粒の種が、札幌の街角で育って種をつけ、今度は札幌の他の街角に、そして北海道内の他の街にも広がろうとしている。文字通り一粒の種が大きく広がっていくことを夢見ている。
昨年、拙ブログで私が育てたジャンボヒマワリが3m85cmまで大きく育ったことをレポートした。(そのレポートはこちら ⇒)
道往く人たちがその大きさに驚いてくれたことは私にとって大きな悦びだった。
その後、種を収穫したとき「そうだ!この悦びをたくさんの子どもたちにも分けてあげたい」と思った。
中央区の小学校に「ジャンボヒマワリの種子を分けてあげますよ」と手紙を送った。すると、三つの小学校から「育ててみたい」と反応があった。
また、オホーツク管内の小学校で私のブログを見たり、私の話を聞いたりして、これも三つの小学校から「種を分けてほしい」と連絡があった。
※ 私が直接ヒマワリの種を届けた中央区のK小学校
私は喜んで種を小分けにして、オホーツク管内の小学校には郵送で、中央区内の小学校には昨日直接届けてきた。
神戸のひまわりおじさんからからいただいた「育て方マニュアル」を携えて…。
5月の声が聞こえたら、いよいよ播種してジャンボヒマワリの栽培が始まる。
昨年の記録3m85cmを少しでも上回るために今年の挑戦が始まる。
今年は6つの小学校のライバル(?)との競争も意識しながら…。