秀吉の妻 北政所(きたのまんどころ)ねね終焉の地 圓徳院(えんとくいん)をご紹介します。
入口で高台寺の共通チケットから切り離します。

手水鉢 ツワブキの花が咲いています。 私はお遍路をずっとやってて 手水鉢を ちょうずばち と言っています。
ここで 友人が てみず っていいました。 私よりも ずっと 文字や言葉に係わっている友人です。お寺にも神社にも・・
ネットで調べたら てみず で載っていました。ちょっとショックでした。 もちろん ちょうず でもいいんですよ。

長谷川等伯の障壁画です。冬の絵 本物ではないのですが 説明を聞いてホント感心しました。
一面に桐の紋があります。

私の下手な説明よりも これを読んでくださいね。

そのうえで 絵を観たら・・・ 桐のご紋が ぼた雪に見えませんか?

仏間の方は鶴でした 解放部には 大きな阿弥陀像があり 数えられないくらいのお位牌がありました。

お庭の中に趣のある小路があるのですが ガラス越しで 撮れませんでした。

秀吉 と ねねさんの お軸がありました。 ちゃんと 一段高いところに右側が秀吉です。
ねねさんは次の間 左側です。

これも説明は 読めるかな?

そのうえで・・・ 秀吉像です。

北政所 ねね です。いつでも動けるように 立て膝です。

掛け軸のお部屋の奥の広間に面して お庭があり お座敷からゆっくり見ることが出来ます。
待望の小さな石橋があったんですよ。


御朱印です。

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