モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



いったい今までにどのくらい前を通った事でしょう。黄金色の銀杏には気づいても参道橋はないと決めていた。。

・・・というよりお社さえ。。。道路側の鳥居はみていたのに。。







石橋が見えた。 魔法で出来たかと思うほど意外でした。車を置いて入ってみました。すごい。






お社も立派です。こんなのがあったんだぁ。。牛は来年の干支ですね。ず~っとここにいたんですね。





ご神木があり、大きな大きな灯籠も。 奉納の稲穂が掛けてありました。それから後ろの樹 カラスでした。





上から山門を通し 見下ろしたところです。鳥居の向こうの道路を通っていました。





毎年、下からみていた銀杏を上から・・・見事な黄葉です。他のものが見えなかったんですね。





そして下りながら んん? やっぱり あるよねー。まぼろしじゃないよねー。でもひとは一人も見なかった。





11月23日 普光寺の採燈護摩大祭への往き道のことでした。。。(宮若市)


      常滑はちょっと休憩しました。



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INAXミュージアムから道路に出ました。駐車場に、 野菜畑の隣に。。。あちこちで見かけます。





街を歩いていて1軒のお店に。。。来年の干支の牛ばかりおいてあった。しかも笑顔の牛。。

お店の方に全部笑ってますねと言うとあらためて見られていた。身体障害者支援施設“常磐蔵”です。





笑う牛のご縁で、そこの方のご紹介です。昭和19年生まれの都築青峰さんの工房です。 







写真を撮っていいか聞くと (職人さんって気難しい人がいるから) それなら作ってるところをどうぞ って。。。






私は朱泥の急須を買う積りでした。ここで買わなくちゃ悪い気がしてお値段を聞くと1万円以下のものはないって。

私は芸術品の値段は分かりません でも普通急須ってそんなに高い物は買いません。

旅先だと言うことを加味しても3000円がぎりぎりです。




ここで1番安いのはと聞くと もうもってけ・・です。見えない所に小さな傷があるそうですが分かりません。

タダかな~と思ったけど一応きくと5000円・・・仕方ないですよね。成り行き上。。(無傷だと15000円)






お話しする内に 小さな湯飲み(私はお猪口と思った)を1個 また1個、4000円と書いたのを2個頂きました。

見送って下さった青峰さん。額縁内は買った急須と頂いた猪口です。猪口は友達も2個 計4個頂きました。



案内してくださった方と都築青峰さん と4人でお若いですねと慰め合いながら楽しいひとときでした。


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東京の幼馴染と隔年で旅行しています。彼女がイナックスの製品を買ったから招待券を貰っていました。

名古屋で待ち合わせて、名鉄で空港方面 常滑(とこなめ)を訪ねました。

タイル博物館に行きました。ご案内してくださったのはINAXライブミュージアムの館長 辻 幸次郎さんです。





上の写真の鏡に煙突のある建物が映っています。ミュージアムの5つの発見館の1つ窯のある広場・資料館です。

常滑の町のあちこちで見かける風景です。写真を撮っているテラスは遅い昼食をとった ミュージアムのレストランです。

右側の青いのが入口 青色は1番好きな色です。魂を揺さぶられる青さです。





辻 館長さんは、一つ一つ、とっても時間をかけて説明して下さいました。


モスクでしょうか  1個1個作ったのは社員と、その子供さん達だそうです。

右の断面の写真分かりますか?円柱じゃなく 円錐です。


 


2階に展示されている本物の方です。メソポタミアのクレイペグと言われる円錐状のやきもの





これも神様の為 この色の美しかったこと エジプトのピラミッド地下空間にある扉を再現したもの。

この扉を通って王の魂が現世にあらわれると思われていたそうです。





2階の本物です。エジプト、サッカーラ王朝期、前2686~2613 世界最古のタイルです。





イスラムの モスクですね。なんにも聞かなくても あぁ 宇宙だ って思います。曼荼羅っていうか。。。





何と美しい色でしょう 全部復元したもので2階に本物が展示されています。全部ご紹介したいんですが。。
割愛して1部分です。

銘文付粘土釘 シュメール 前3000年紀





スカラベ エジプト ふんころがしですね。





ヒエログリフ文施釉タイル エジプト 前13世紀頃





石釘 エジプト





葬送用コーン エジプト 前1565-1190頃





イランでは12世紀後半から14世紀前半の200年間がタイルの全盛期だそうです。砂漠の民にとって青色は生命の色でしょうね。





このタイルが欲しいと言って 館長さんに笑われた。中国の影響を受けているのかな。





これは多彩群像文タイル イラン 19世紀 仏教の絵に似ています。お釈迦さまが亡くなるときの。。





スペインのタイルでラスターといい 金属のように光沢を帯びたものです。14世紀





アルハンブラ宮殿につかわれているそうです。

文化と同じく、タイルも幾何学模様などのイスラーム様式のものが16世紀頃まで続いたそうです。  





魂とか神様の為のタイルでした。(ほんの一部です) このあと住まいのタイルが世界中の色で展開されます。

私はもう “ペルシャの市場”や”アルハンブラ宮殿”の曲が頭をよぎり、
イスラムの祈りをする人の姿が浮かび、海の底のような青色が目に焼き付いて あとは興味がなかった。。


何を書こうかと思うほど多かったから、五つのテーマ館から一つに絞るため館長さんのご案内をテーマにしました。



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ベランダ菜園も冬になりました。 葉ばかり・・・ あの街道ブロッコリーのその後です。

鉢が小さいのかな・・と袋植えにしました。11月7日 ほおずきくらいの大きさの実が、そして段々大きくなりました。


24日です。。。すごい!! ありがとうね。こんな所になってくれて。。


 


収穫しました。自慢の梅酢味噌 さっぱりして美味しい。。でももっと美味しそうに見えるようにオーブンで焼きました。


 

あのPマンはまだ親孝行してます。 こんなに毎日見られて私なら恥ずかしくて赤くなるって書きました。 ホントに赤くなった

料理下手ですが肉詰めとやらを作りました。ミンチがないし 玉ねぎがない 卵がなしし パン粉がない。

牛肉と人参とキャベツじゃ繋がらないからマヨネーズで固めて焼いた。。味は美味しかった。


 

前回デビューした芽キャベツですが まだ葉ばかりです。姪はミニうさぎを 2回買ったけど どちらも普通サイズでした。

芽キャベツになるかなぁ 。



 

わけぎ もうぐるぐるはしません ねぎとして重宝しています。

今回デビューは生協で買ったグリーンアスパラです。腐葉土がついてましたが上に置くのか間に入れるのか分かりません。

上に置いた。。植えて 9日間 毎日水をやるけど芽が出ない 出そうにない


 

ちょっと待って これって 根なの?逆さまなの?  ネタじゃないんですよ。ひっくり返してみました。。 これも根に見えるけど やっぱりこれかな ?


 

普通苗はポットに入って売ってるから土があります。生協は乾燥してビニール袋入りだから上下が分からない。

白い方が根だと思うでしょ。。でも多分違いますよね。

アハハハ 逆立ちして頭を土につっこんだのを想像して おかしい 。 

 

さぁ外はまだ真っ暗 少し明るくなったら水を遣るからね。。



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東北旅行最終回は、松島のご紹介です。松島と言えば。。。

♪ まつしーまーのー サーヨー 瑞巌寺ーほーどーの~ ヨイショ。。♪

でもその前にお昼です。食欲不振の姪がこれを楽しみにしています。笹かまぼこのお店の2階です。





チラッと橋がみえました。きっと「松島大橋」という名前だよね。右は五大堂です。

海岸に突き出た感じですが、五大堂島にあり、透かしの橋を渡って行きます。瑞巌寺が管理する御堂です。 





瑞巌寺参道に芭蕉さんが休んでいました。 奥の細道の雄島も近くです。





境内は杉木立で、岩をくりぬいた所は修行中の僧の住まいだったそうです。門は皇室用が別にありました。

本堂じゃなく「庫裡」が国宝でしたよ。小春日和にそれはそれは美しく紅葉と合わせ、たくさん撮りました。

写真が多すぎて代表選手が分からなくなったんですが。。空がきれいでしょう?




石橋もありました。門の内外両方です。





杉木立を戻っていて瑞巌寺を後にしています。正面が松島 門が額縁になります。





さぁ  船で松島遊覧 普通はここに戻りますが私達はもう帰るため、この遊覧船で塩釜港に向かいます。

松島大橋 (多分・・)も ゆっくり見ました。





船の近くに寄ってきます。。かもですよね。食べ物を持ってなかったので遣れませんでした。





自分の乗っている船では分かりませんが 次の船を観ると ユリカモメがついてくるんです。

ああ どんこさんなら ちゃんとバッチリ撮れるでしょうに。。





松島めぐりは こんなふうに大小の島がたくさんあります。





2泊3日の東北旅行も終わり、仙台空港につきましたが待ち時間が2時間くらいありました。

あぁ それなら朝、宮沢賢治記念館に行きたかった。。 ツアーのアンケートに書きました。


姉妹合わせて122歳の“2泊3日の東北旅行” 7回にわたってご覧いただきありがとうございました。

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半世紀前に卒業した小学校に行きました。運動場です。すぐ隣は航空自衛隊芦屋基地です。






校舎です。額縁内玄関。。姉達が休み時間や昼休みに 子供たちに本の読み聞かせをしています。
それをどのようにしているかPTAに紹介するイベントです。





校長先生がお出迎えして下さいました。前の校長先生もいらっしゃいました。PTAの会長さん他。。

玄関からの廊下にあります。。芦屋釜(紙)と 八朔の馬 いずれも芦屋町の宝です。





場所は音楽室。19世紀の作曲家の写真 五線譜の黒板・・・懐かしい。。。

本や詩の読み聞かせ。コカリナはおまけです。4人で吹き 私はバリトンの担当でした。バッチリ。。。





終わってから相談室でミーティング ここにも校長先生が来てくださいました。






そのあとふれあいルームに授業参観!に行きました。オープンスクールで誰でも行っていい日でした。

姪の娘 4年生の授業 2クラス約40名 授業は 「性教育」です。半世紀前には考えられない授業です。







全体的に女子の方が体格がよく、姪の娘も身体は少し丸みを帯び言うことは幼くアンバランスな時季です。

先生は体育会系の先生ではっきり さらり きっちりと話をし、他に担任の先生がお二人おられました。

途中ひょうきんな男の子が笑わせてくれました。

授業の後 椅子を机にして感想文を書いて そのあと発表がありました。子供達は話をちゃんと聞いていて的を射た感想文を書いてました。






最後の写真は コカリナ繋がりで15日のホームでの音楽会です。11月のコカリナ出番2回でした。

12月はホームは予定が多く第3土曜日の音楽会はお休みです。

だから よいお年を・・・・もうその挨拶でした。写真は パパ&ドーター のお二人です。




コカリナは音域もせまいし 技術も拙いんですが、95歳のお婆ちゃんと話したり
校長先生と話したり・・おまけがとってもお得です。。



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